なぜ今海外投資が必要?~海外での資産運用を阻む3つの壁~

海外生活を送る海外生活者・駐在員として働いているときは、人生のボーナスステージです。ぜひ資産運用や外貨運用を行って、チャンスを活かしましょう。

といった内容を前回、紹介させていただきました。

今回は『なぜ今海外投資が必要?』シリーズの第2弾、海外での資産運用を阻む3つの壁について解説していきます。

時代背景~世界経済の動きS&P500編~

まずはこちらのグラフを見てください。

こちらはアメリカの代表的な株価指数のひとつである、S&P500をグラフ化したものです。2020年11月撮影時点での動き。

グラフには3つの線が描かれています。3つの線はそれぞれ

グレーの線:世界恐慌
黒線:リーマンショック
赤線:コロナショック

と呼ばれる、世界金融危機時の指数の動きを示しています。

基点日は

世界恐慌:1929年11月13日
リーマンショック:2009年3月9日
コロナショック:2020年3月23日

としました。

それぞれの線の基点を100として、どのように指数が動いたのかを見ていきましょう。

基点日以前はそれぞれ急落していることがわかりますね。

しかし基点日に底打ちしてからは、するすると上昇しています。

これは市場が大きく下落したあと、自律反発のような形で株価や指数が戻る現象『デッド・キャット・バウンス』です。

100営業日まではそれぞれ同じような軌跡をたどっていました。

しかしその後、世界恐慌時は長い暗黒の時代に突入し、指数は下降の一途をたどります。
一方でリーマンショック時は徐々に回復し、指数は右肩上がりになりました。

現在のS&P500は重要な分岐点付近にあります。
株式市場は動きを読むことは不可能なので、どちらに進むのかは誰にもわかりません。

どちらに動いても問題ないような心構えをしておく必要があるでしょう。

3つの障壁・現状モデル

現在は海外で資産運用する人が増えてきました。

弊社に相談に来られるお客様の疑問や不安などをまとめると、海外資産運用には3つの障壁があることがわかりました。

【障壁1】海外で資産運用をはじめるまでの障壁

「将来日本に帰るから、海外で資産運用をしなくてもいいかな」
「日本に帰って英語を忘れたら手続きが面倒になりそう」
「自分は駐在員だから英語を話せるけど、妻が心配だな」
「海外だと増えるって言われるけど、そんなに変わらないのでは?」
「正直お金のことを考えることが・・・面倒くさい。」

など、資産運用をはじめるまでにさまざまな心配事をかかえる人が多いです。

【障壁2】資産運用を続ける際に生じるメンテナンスの障壁

海外で駐在員として働いている場合、転勤や転職など環境が変わることは少なくありません。

住所変更、契約内容の確認、契約内容の変更、保険料の引き落としが遅れてしまって、契約が失効してしまうのではないか? など、資産運用や投資を始めることは長い目で見ると簡単なのですが、同じく長い目で考えると「継続していく」ことは意外と大変です。本業が忙しくなると、資産運用していることを忘れてしまう場合があります。資産運用を続けていく上で発生する手続き、ちょっと聞きたい事の相談などをサポートできる環境の確認が重要です。

【障壁3】満期や万一の時に受け取る際の障壁

保険商品が満期を迎えた場合や、被保険者が亡くなった場合などには手続きが必要です。

保険商品が満期を迎えた際、つまりあなたの目が白黒しているうちは、ご自身で手続きができるので問題ないでしょう。しかし、万が一自分自身が亡くなった場合はどうでしょうか。

保険金の受け取りには、残された家族が手続きを行います。日本と海外は手続きの内容が異なるため、これが、意外と困ってしまうかもしれません。

せっかくこれまでの2つの障壁を超えて資産運用をしてきたのに、最後につまづいてしまったら元も子もありませんよね。

3つの障壁を超えるためにサポートできること

海外資産運用を阻む3つの障壁を超えるために、弊社がお手伝いをさせていただく内容をご紹介します。

海外で資産運用をはじめるまでのサポート

はじめに躊躇しがちな海外資産運用をはじめる前の壁ですが、乗り越えるために弊社では

・無料メルマガや無料動画の配信
・無料セミナーやオンライン講座の開催
・無料個別面談や日本の保険分析サービス
・相続対策や資産運用をバランス
・安心の契約手続きサポート
・分かりやすいコンサルティング

などを行っています。

疑問点やわからないことなど、何でも相談してください。相談することで悩みが解決できれば、次のステップに進みやすいですよね!

資産運用を続けるためのサポート

資産運用をはじめたあとのサポートも充実しています。

・週一回のメルマガの配信
・契約内容変更サービス
・保険料未払い管理サービス
・保険内容確認サービス
・書類内容確認サービス
・顧客データ管理サービス

などを行います。

二人三脚で走っていけるようなイメージを持っていただけたら幸いです。

保険金を受け取る際に阻む障壁を超えるためのサポート 

弊社は保険金を受け取る際に発生する、煩雑な手続きに対するサポートを行います。

具体的には

・手続きのアドバイス
・必要書類のアドバイス
・税理士の紹介
・海外金融機関との提携
・海外の専門家の紹介
・満期時に保険金をお届け

などです。

経験豊かなスタッフが多数在籍しておりますので、お力になれると思います。

複利の力はまるで漢方

運用した成果を再投資すると、じっくりと資産が増えていきます。まるで漢方のように、じわじわと効果が表れていくでしょう。海外の投資プランだと複利の効果も大きいです。

時代は変わった。次はあなたが変わる番

私たちInsurance110(ワンテン)は世界基準の資産形成プラットフォームを提供する企業として運用の出口までサポートします。

4,000名のサポート実績があり、顧客満足度97%を誇ります。香港ではグループ企業の創業から20年経っており、世界8拠点(香港、アメリカ、中国、台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、日本)で活躍しています。

スタッフは7割が日本人なので、海外の資産運用に悩んだらぜひ日本語でご連絡いただけたら幸いです。

まとめ

海外資産運用には

・海外で資産運用をはじめるまでの障壁
・資産運用を続ける際に生じるメンテナンスの障壁
・満期や万が一の時に受け取る際の障壁

と3つの障壁があることを解説しました。

しかしこれらの障壁はサポート体制が充実していれば、乗り越えられる問題です。弊社ではお客様と寄り添い、二人三脚で支えられるようなサポート体制を整えています。

3つの障壁をぜひ共に超えて行きましょう。

気になる方や興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

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Insurance110では世界各地に拠点があります。
各国に滞在する日本人ファイナンシャルプランナーが、海外在住時の資産運用に関するセミナーを行なっております。

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記事監修:INSURANCE 110 DIRECTOR 才田 弘一郎
日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。
香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。
日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。