保険
【海外保険紹介】My Lifetime Annuity
YF Lifeが販売する保険プラン『My Lifetime Annuity』を紹介します。 この商品は長寿にそなえる年金プランです。香港人や日本人のように長生きする方におすすめの内容になっています。 目次 ・お金の寿命を延ばす ・YF Life とは(会社概要) ・商品の特徴 ・商品の概要 ・シミュレーション表 ・年金受け取りオプション お金の寿命を延ばす これまでの動画や記事では資産運用の重要性についてお話してきました。資産運用をなぜするのかというと、お金の寿命を伸ばす必要があるからです。 香港人と日本人は世界の長寿国ナンバー1.2として知られています。そんな長寿国に住む香港人や日本人が、預貯金だけしているとどうなるでしょうか? お金を貯め込む日本人と使い切るイタリア人 預貯金だけで老後に突入してしまうと、75歳ころには、資金が底をついてしまいます。なぜなら今の日本では、預貯金には金利が「ほぼ」付かないからです。 日本人が最もお金を持っている期間は亡くなる寸前・・・と言われていますです。それはお金の心配が尽きず、質素倹約し預貯金に励むからですね。貯金をするからです。給付金や、還付金などが国から給付されてもお金を貯め込むので、生活に潤いがありません。それよりもお金を貯めときたいのです。 反対に、イタリア人は現役時に貯めたお金はしっかり使い切り「俺の人生大満足!!」といって楽しく過ごすそうです。ます。 お金の寿命を延ばす方法 日本人とイタリア人のどちらがよいのかはわかりませんが、お金の寿命を伸ばしていく考え方が重要です。 こちらのシミュレーション表をご覧ください。あくまでもイメージです。 40歳男性がUSD50,000を一括で支払った場合、65歳以降の年金としてUSD11,329が一生涯受け取れます。 もしUSD50,000を預貯金のまま持っている場合、どうなるでしょうか。 65歳時点で、USD50,000がUSD50,500ドルになるかもしれません。しかし、そこから年間USD10,000を毎年使っていくと、5年未満でなくなってしまいます。 そうなってしまっては「貯めていた・・・」という行為に何の意味があったんだろう・・・と私なら思い悩んでしまいそうです。 ですが、資金の置き場所を変えるだけで『USD11,329があなたの寿命と同じだけ』受け取れる方法があるとすればどうですか? このシミュレーションのように。のです。 YF Lifeとは YF Life(萬通保險國際有限公司)は香港で上場しているYun Feng Financial Limitedのメンバーです。主要な株主にはYun Feng Financial Holdings LimitedとMass Mutualがあります。 前身のMassachusetts Mutual Life Insurance Company(通称Mass Mutual)は1851年アメリカで設立されました。 アメリカの大手保険会社のひとつです。 2018年に香港を拠点にしていたMass Mutual ASIAからYF Lifeに名称を変更しました。 YF Lifeの格付けはFitchで”A-”(Strong) と高く評価されています。…
海外保険に関するよくある質問 – 第14弾-
海外保険に関して、お客様からお問い合わせのあった質問に回答していきます。 質問 Q.法人を契約者として香港保険に加入することはできますか?活用方法があれば知りたいです。 A.できます。 おもに以下の3点が法人契約の加入目的と活用方法です。 ①経営者の死亡リスクに備える②経営者の自由な裁量で切り崩せるので、柔軟性のある資金を積み立てられる③節税効果と利益の繰り延べを行う それぞれ解説していきます。 ①経営者の死亡リスクに備える 死亡リスクとは社長や経営者のような会社のキーマンの方に、万が一のことがあった場合の事業保障です。 事業運営が滞ることで利害関係者に迷惑を掛けることがないように、十分な資金手当てを保険を使うことで解消することが目的。借入金の返済や、自社株の分散などのリスクを解消可能です。 万一時において保険はとても有効に機能するので、事業の必要経費として戦略的に使っていくことが肝要です。 ②経営者の自由な裁量で切り崩せるので、柔軟性のある資金を積み立てられる これはは保険の中の機能の中で「解約返戻金」を使った活用方法です。 ①は死亡保障目的で加入する場合が多いのですが、②に関しては解約返戻金のある生命保険に加入します。一般的には終身保険ですね。 掛け捨てタイプではなくて、終身保険は掛け金の支払いが終わったあとに解約すると、解約返戻金という形で手元に戻ってきます。 この解約返戻金の自由度が高いので、裁量で取り崩せる資金の積み立てが可能です。積み立てたお金は会社に帰属するため、社長や役員などの退職金にあてたり、その他の損失にあてたりできます。 なぜ、この様な資金準備の方法が好まれるかと言うと、たとえばお店を経営している方なら、事故が起きたときは火災保険や賠償責任保険などの保険でカバーできますよね。 しかし、スタッフ大量退職リスク、風評被害などでお店の売り上げが減ってしまった場合は、上記の保険ではカバーできません。 困ったときは解約返戻金のある生命保険を一旦解約すれば、なんとかやりくりできる場合もあります。 ほかにも従業員の退職金の原資にも活用可能です。福利厚生の一環として退職金の減資にすれば、従業員の転職や退職を防げるため、企業の発展につながります。 解約返戻金は形を変えて「現金」として何でも使えるので非常に便利ですね。 法人の保険には、定期保険や一生涯の保障があるような終身保険もありますが、万が一死亡した場合は多額の保険金受け取り、場合によっては事業資金に解約返戻金を使う終身保険を活用するほうがメリットが多いでしょう。 ③節税効果と利益の繰り延べを行う ③の活用方法は税引き前の利益をすべて課税の対象にするのではなく、保険に加入することで支払う保険料を損金計上し、一定期間利益の繰り延べを行います。 この様にお伝えすると「税金減らせるの?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、注意点としてはすべての保険が損金計上できるわけではありません。 実際に損金計上できるかどうかは会社の実態によるものや、加入する商品のタイプによってできないものもあります。会計士との連携も重要になりますので、財務戦略として有効に保険を活用する方法を検討してみてはいかがでしょうか? 法人契約を選ぶときのコツ 法人保険はさまざまな活用方法がありますが、企業経営などの幅広い知識が求められます。 法人保険をうまく活用すればさまざまなリスクに対処できるため、信頼できる保険担当者を探してください。 弊社でも常駐しているコンサルタントが在籍しておりますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせいただければ対応させていただきます。
【Sun Life】Life brilliance設計書※サンライフ保険、ライフブリリアンス設計書
日本でも保険の設計書って何が書かれているのかわからない方・・・専門用語が難しい、文字が小さい・・・などなど、分からないというより、読む気が起こらないと言う理由も多いのではないでしょうか。 更に・・・海外生命保険だと『英語』か『中国語』とより難解になります。 この記事では保険の海外生命保険の設計書についてポイントを絞って解説していきます。海外在住の日本人の方にも人気のある、Sun LifeのLife brillianceの設計書をもとに説明しますので、参考にしてください。 目次 ・保険の設計書( Illustration )とは? ・どのような内容が書いてあるのか? ・実際の見方 保険の設計書( Illustration )とは? 保険の設計書とは契約者ごとの保険のプランを記載した表のことです。いわゆる見積もりですね。 どのような内容が書いてあるのか? 設計書に書かれている内容の主な点は ・プランの内容 ・運用の推移 ・リターンの違い ・特約 などです。 実際の見方 実際の設計書を用いて見ていきましょう。 1ページごとに解説していきます。 実際の設計書(1ページ目) 記載されている内容は以下の通りです。 ①被保険者(保険対象者)の情報 ・年齢 ・性別 ・喫煙状況 ごく稀に登録情報の入力ミスなどがある為、間違っていないか確認するのがポイントです。 ②プランの概要 ・運用通貨(今回はUSD建て運用) ・商品名 ・保障額(保険に関する部分) ・保険料 ・払込期間 ・保険期間 ・特約 今回の契約内容だと、貯蓄部分はもとより、保障としては死亡保険金10万USDです。支払金額は年間4,566USDを10年間払います。 『Benefit Term』は日本語で保険期間つまり、保障が継続できる期間です。ライフブリリアンスに関しては契約者が100歳になるまで保障が続きますので、40歳の方だと保険期間があと60年残っています。 『Rider Benefits』は有料/無料でついている特約のことです。 『Levy』は香港で保険料税と呼ばれています。消費税のようなものだと思っていただければわかりやすいかもしれません。 保険料の支払期間中のみ支払額に上乗せして徴収されます。保険料支払いが終わるとともにLevyの徴収もなくなります。ずっと徴収が続くわけではないのでご安心下さい。 保険料の表記部分での確認ポイントですが、毎月支払う場合、年に一回支払う場合などが一目で分かるように記載されています。上が年間で支払った場合、下が月払いにした場合の金額です。どちらの積立方法がご自身に合っているのか? パッと計算できますね! 設計書内に記載されている以下の英文ですが、 設計書自体は「サマリーですよー」と、言うことが書かれています。主に解約返戻金と死亡保険金の今後の予定が記載されています。 不確定部分も含んでいることを伝える目的で設計書が作成されています。 上記の英文については保険料税に関して書かれています。 2018年1月より徴収がスタートしました。保険会社がIAと呼ばれる保険管理局に代わって、保険料税を徴収します。これにより独立した香港政府機関が発足しコンプライアンスの強化、顧客保護体制がより充実していくものと思われます。 『Levy』は保険料ではないため、運用には含まれません。 といった内容です。…
【海外保険紹介】Evergreen Growth Saver PlusⅡ
今回の記事はPRUDENTIALの保険商品『Evergreen Growth Saver PlusⅡ』を紹介します。 Evergreenは昔からお客様の要望の声が高い商品ですので、興味をもっていただけたら幸いです。 目次 ・PRUDENTIAL香港の歴史 ・Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴 ・商品概要 ・シミュレーション表 ・日本人向けの対応 PRUDENTIAL香港の歴史 PRUDENTIALは1848年にイギリスのロンドンで設立された世界規模の金融会社です。 香港に本社を置くプルデンシャル・コーポレーション・アジア(Prudential Corporation Asia)は1964年に設立されました。 設立から170年ほど経過しているので、安定している会社として判断できるのではないでしょうか。 プルデンシャル最大の規模を持つ部門であり、日本を含めた13ケ国で事業を展開中です。100万人以上の顧客数を誇っています。 まず特徴的なプルデンシャルのロゴには、女性が描かれています。 この女性は ・Prudence (慎重さ) ・Justice (正義) ・Fortitude (不屈の精神) ・Temperance (節制) と4つの美徳を表しており、安心感を与える意味で女性のロゴが使われているようです。 プルデンシャルは二つある プルデンシャルは『世界に二つある』ことをご存じでしょうか? ・『英プル』と呼ばれるイギリス方面からユーラシア大陸を渡って日本までたどり着いたプルデンシャル ・『米プル』と呼ばれるアメリカから太平洋を渡ってたどり着いたプルデンシャル の二つあります。 名前は両方とも同じ『プルデンシャル』なのですが、日本に入り込んでいるのはアメリカのプルデンシャルです。 私が日本にいた20年ほど前、イギリスのプルデンシャルが『ピーシーエー生命(PCA生命)』と名乗って日本に進出したことがありました。しかし、現在は日本での営業拠点はなく、サポート部分を他の保険会社に渡して日本から撤退しています。 今思えば、とてもドル建て年金プランを販売していたので、惜しい気もしますね。 Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴 今回ご紹介するエバーグリーンは2000年中盤以降くらいからよく見かけるようになった商品です。それでは、Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴を見ていきましょう。 ・中長期の資産形成にぴったりなプラン ・債券などFix-Income Assetに40%、株式などに60%分散しているポートフォリオ。 保険での資産運用商品としては攻めている部類に入ります。 ・お子様の学業成績に応じた表彰あり 成績によってお金が受け取れます。 ・『契約者』と『被保険者』をお子様、お子様からお孫様へと代々引き継ぎながら変更可能…
【海外保険紹介】Lion Harvest Pro Deferred Annuity
イタリアに本拠地を構えるGeneraliが、香港の上乗せ年金制度に則した保険商品を発売しました。 その名も『Lion Harvest Pro Deferred Annuity』。『QDAP』に対応した商品ですので、将来の年金を準備したい方におすすめの内容になっています。 目次 Generali香港について(歴史や格付け) 香港生活者の問題点 Lion Harvest Pro Deferred Annuityの特徴 商品概要 シミュレーション表 リターンのまとめ 日本人向けの対応 Generali香港について Generali香港の歴史や格付けについて紹介します。 Generali香港の歴史 Generaliは1831年にイタリアで設立された、世界規模の保険会社です。 1975年以来、ここ香港でもGeneraliグループのグローバルな専門知識と、ローカル知識をもって200,000以上の顧客数を誇っています。また、毎年300,000件以上のクレームに対応している実績もあります。 ちなみに190年間、ロゴが変わっていないのはGeneraliだけです。 Generali香港の格付け A.M. Best’s financial strength ratingsにおいてA評価を獲得しています。 世界50ヵ国以上で展開しており、22年間一貫してフォーチューングローバル500企業のトップ100にランクインしている企業です。 会社概要は以前、詳しく解説した記事がありますので、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 香港生活者の問題点 今回ご紹介する保険は節税できるのが特徴です。 香港政府がサポートしてでも年金を準備させたい背景には、香港にはいくつかの問題点があるからです。 ・食費が高い香港は食費が高いです。 現在弊社が入っているビルに、日本でもおなじみのカレーハウスCoCo壱番屋があります。 ココイチは四半期に一度メニューが変わるのですが、価格も同時に変わります。以前880円だったカツカレーが、価格変更後は1,000円超えることも珍しくありません。 日本のように物の値段を上げられない社会とは異なり、価格の上昇が許容されているのが特徴です。 ・家賃が高い家賃が給料の3分の1近くを占めることは珍しくありません。 新型コロナウイルスの蔓延によって、香港を出る人が増えました。賃貸物件の空室が出ても、家賃が下がることはあまりありません。 ・教育費が高いお金で成績が買えるというと語弊がありますが、受験、入学金、寄付金、交通費などなど様々な面で「お金、お金、お金・・・」という状況ですね。 ・公的年金がとても薄い会社員が従業員のために納めているMPFと呼ばれる年金があるのですが、十分な金額ではありません。 ・老後といわず、現役世代でもお金が足りない上記の通り、働いても生活コストが高いため、お金が足りません。 現役世代はお金がないと言いつつも、働けばお金が稼げます。しかし、老後は働けなくなる可能性があるため、さらにお金に困るかもしれません。何らかの備えは重要ですね。 『Lion Harvest Pro Deferred Annuity』の特徴 『Lion Harvest Pro Deferred Annuity』は節税対応できるのが特徴です。…
【保険会社紹介】YF Life
香港の保険会社のひとつである『YF Life』をご紹介します。 目次 ・YF Lifeとは ・YF Lifeの格付け ・YF Lifeの商品ラインアップ YF Lifeとは YF Life(萬通保險國際有限公司)は香港で上場しているYun Feng Financial Limitedのメンバーです。主要な株主にはYun Feng Financial Holdings LimitedとMass Mutualがあります。 YF Lifeの大株主はYF Capitalです。YF Capitalは立ち上げ人であるJack Yun Ma氏とDavid Feng Yu氏の頭文字をとって、YF Capitalと名付けられました。 YF Lifeの歴史 前身のMassachusetts Mutual Life Insurance Company(通称Mass Mutual)は1851年アメリカで設立されました。アメリカの歴史のある大手保険会社のひとつです。 2018年に香港を拠点にしていたMass Mutual ASIAからYF Lifeに名称を変更しました。 株主の組織図を見ていきましょう。 青文字で書かれているのがYF Lifeです。 その上にYun Feng Financial Holdings LimitedやMassachusetts Mutual Life Insurance Companyも、株主として残っています。 形式上では中華系の会社でありますが、個人的には米中合作企業であると思っています。…
【海外保険紹介】Fortune Saver Insurance Plan Ⅲ
今回の記事はFTLife香港の新しいプランである『Fortune Saver Insurance Plan Ⅲ』をご紹介します。 目次 FTLife香港とは Fortune Saver Insurance Plan Ⅲの特徴 運用方針 商品概要 シミュレーション表 リターンのまとめ FTLife香港とは FTLifeは香港に本社を構える規模の大きな保険会社のひとつです。 エイジアスの社名で知っている方も多いのではないでしょうか。 FTLife香港の歴史 1990年 『フォルティス・ファイナンシャル・グループ』の保険部門であった『フォルティス・ホールディング』として設立。 2010年 『エイジアス(AGEAS)』に改称し、ベルギーのブリュッセルを拠点に活動。 2016年 香港最大の保険会社のひとつで、中国資本のファンド会社である創九県投資管理グループ(JDキャピタル)の100%子会社になる。FTLifeへ改称。 2019年 香港の不動産大手であるNew World Development社に買収される。 日本でいうと三菱地所のような大きいグループのファイナンシャル部門として存在しています。 FTLife香港の格付け Fitch RatingsでA-Moody’sでA3 と、どちらも高い評価を得ています。 New World Developmentの関係会社であるNWS Holdings Limitedの完全所有子会社であるため、信頼のおける会社として判断できるのではないでしょうか。 FTLifeについては過去記事でも解説しています。詳しく知りたい方はこちらも参考にしてくださいね。 Fortune Saver Insurance Plan Ⅲの特徴 ・損益分岐点が早め(5年後) 日本や海外の保険と比べて、損益分岐点が5年というのは早いですね。 ・契約者や被保険者を次世代に変更可能 まるで不動産のように、保険を子どもや孫に引き継げます。最近の香港の保険商品ではよく見られるようになりました。 ・不確定要素の一部をロック可能 保険商品は必ず受け取れる部分と、運用して増やしていく部分によって構成されています。運用する部分は株式のように評価額が増減するため、高値で残高をロックしたいですよね。 このプランでは、その不確定要素をロックすることで、評価額を確定できます。安心を確定できると言うことですね! ・支払い保険料に応じてボリュームディスカウント (USD50,000、USD100,000、USD300,000) 日本ではさまざまな縛りがあるため、金融商品の値引きなんて、とんでもないのですが、香港は規制が厳しくないので、金融商品も一つの自由市場の中での競争要因の働く商品として設定されているため、値引きが可能です。これは驚きです。 ・健康診査不要 保険の保障部分は少なく、運用に特化した商品のため健康診査は必要ありません。過去に保険会社に断られた方、健康面に不安な方も購入できます。 運用方針…
【海外保険紹介】AIA Global Power Multi Currency Plan
今回の記事はAIA香港の新しいプランである『AIA Global Power Multi Currency Plan』をご紹介します。 新しい時代を象徴するような革新的な内容になっていますので、ぜひご覧ください。 目次 AIA香港とは AIA Global Power Multi Currency Planの特徴 商品概要 リターンのまとめ シミュレーション表 AIA香港とは AIA香港は香港の保険会社です。アジアでも有数の保険会社として成長してきました。 AIA香港の歴史 1919年 創業。当初は中国の上海に本社を置き、事業展開を開始。 1945年 上海から撤退し、ニューヨークに本社を移動。以降、American International Group(AIG)の子会社となる。 2008年 いわゆるリーマン・ショックと言われている金融危機により、AIGから独立 2011年 香港証券取引所に上場 AIA香港の格付け S&PでAA-(非常に強い) MoodysでAa3(非常に優れている) と高い評価がつけられています。 香港ローカル、及び世界でも安定した保険会社として評価されています。 AIA香港については過去記事でも解説しています。詳しく知りたい方はこちらも参考にしてくださいね。 AIA Global Power Multi Currency Planの特徴 6つの通貨の中から選択して運用が可能な商品です。運用する通貨は以下、商品概要にてご案内します。 たとえば日本で保険商品を購入する際、通貨が決められていることが多いです。 香港の商品で運用する際も通貨の変更は原則として出来ない商品が殆どだと記憶しています。このデメリットを解決するのが『Global Power Multi Currency Plan』です。さらに運用途中での通貨の変更もできます。 また、契約者と被保険者を次世代に変更可能でフレキシブルに保険をコントロールできます。 つまり、香港のように相続税や贈与税がない国では、保険商品をまるで不動産のように自分の子どもや孫に引き継げます。大きなお金のカタマリとして運用し続けることが可能です。 世代が進むごとに資産が削り取られていく日本の制度では作ることの出来ない商品設計ですね。 運用部分に関しては、15年目から自分の好きなタイミングで不確定要素の一部をロック可能です。ロックすることで、下落(ダウンサイド)のリスクを解消し、減ることもないので資産の増減を気にしなくて済みます。 学業成績に応じた表彰・特典があるのも珍しいですね。 なぜ通貨が変更できる保険商品が必要なのか 保険会社も我々も通貨が変更できる商品を考えなければならない時代になってきました。 これは保険会社が公言しているわけではありません。しかし、大きな時代の変化の波が押し寄せていることに気づいた方がよいでしょう。 以下の年表をご覧ください。…
海外保険に関するよくある質問 – 第13弾 –
お客様から実際に相談をお受けした海外保険に関して回答します。 質問 Q.香港在住者です。会社で医療保険に加入していますが、いざ入院や手術となった際、どの程度治療費用を自己負担することになるのでしょうか?香港は医療費が高額と聞いてますので心配です。 A.お勤めの会社が加入している保険内容によってさまざまですので、個人での手出しがどれだけ必要かという具体的な金額は、一概に幾らとはご回答できません。 こちらは、香港に来たばかりの方からよくお受けする質問ですね。 今回のご質問の回答は、はっきりとした金額はお答えできません。それはご加入されている保険の保障内容を確認しないと判断できないからです。 もし、何も海外での医療に対する保険に加入していなかった場合は「全額自己負担」ということも有り得ます。 香港は日本とは異なる医療と医療保険事情があります。詳しく解説しますので、参考にしてくださいね。 香港の医療事情について まずご安心頂きたいのは、香港の医療水準は先進国と同様で、質の高い医療を受けられます。 香港の方の平均寿命は男女ともに世界一(日本とTop 争いをしています)です。長寿の理由はいくつかありますが、医療の質の高さも長生きに関係していると思います。 医療機関は大きく分けると、 政府による多くの専門科がある公立病院 民間による多くの専門科がある私立病院や、小規模のクリニック の2種類です。 さらに、香港では具合いが悪いとまずは、 かかりつけ医 にかかることが多いです。 それぞれの特徴を見ていきましょう。 公立病院の特徴 香港には日本の健康保険のような公的の医療保険制度はありません。そのかわりに、政府が運営している公立病院での診療は治療費が安いです。 <メリット> 治療費が安い※香港IDがある場合 旅行者が公立病院で治療を受けると、高額の医療費を請求される場合があります。 治療内容にもよりますが、一回当たり100HKD前後で診察可能です。 <デメリット> 待ち時間が長い 日本語が通じない 特によく聞くデメリットとしては基本的にサービスがそこまで良くない事でしょうか。 緊急でないと判断された場合、何時間も廊下で待たされます。また、緊急でない手術も半年待ちが珍しくありません。 入院しても定期的な回診などがある訳ではなく、基本的に用事がなければ放置されます 笑 私立病院の特徴 <メリット> 公立病院に比べて待ち時間は少ない 日本語サービスを設けているところがある 病院内がきれい 私立病院のメリットとしては、公立病院と比べると総合的にサービスがよいです。 予約が取れるので、公立病院に比べて待ち時間が少なくて済みます。 <デメリット> 治療費用が高額〜超高額 デメリットは治療費が高額なことです。 香港の私立病院は自由診療のため、医者が治療費用を自由に決められます。 たとえば風邪で病院に行き、治療を受けた場合は1,000HKD前後(15,000円ほど)かかることも珍しくありません。日帰り手術・入院でも100,000HKD以上(150万円ほど)かかるケースもよくあります。 手術費用は事前に確認できるため、ご自身の医療保険ではカバーできないと判断した場合、公立病院で治療を受けるために紹介状を書いてもらうことも可能です。 かかりつけ医 香港はもともとイギリス領でした。欧米はかかりつけ医にかかる文化があり、香港もかかりつけ医に相談する流れが主流です。 香港ではまずは一般内科を受診します。専門的な治療が必要と判断された場合のみ、専門医の紹介をしてもらうのが通常のシステムです。 日本だと症状に合わせてご自身で病院を選択し、診察を受けます。たとえば肌荒れしたので皮膚科に行ったり、耳に異常があるので耳鼻科に行ったりしますよね。 香港生活が長くなる方はいつでも相談できるかかりつけ医を選んでおくとよいでしょう。 万が一の医療機関を診療する際は、香港の医療事情を理解した上でご利用いただくと安心です。 香港の医療保険について 先ほども解説したように、香港には日本の健康保険のような公的医療保険制度はありません。医療費は基本的に全額自己負担です。 私立の病院にかかると100,000HKD以上かかるケースも珍しくないため、香港在住の方はだいたい民間の保険会社が販売している医療保険に加入しています。 また、会社員であれば民間の医療保険が福利厚生に含まれている場合が多いです。…
海外保険に関するよくある質問 – 第12弾 –
お客様から実際に相談をお受けした海外保険に関して解説していきます。 今回は海外貯蓄保険の手数料についてのご相談をピックアップしました。 質問 Q.海外貯蓄保険を検討しているのですが、 保険料以外の手数料はどんな費用がありますか? A.基本ありません。 その商品として決定された保険料以外の費用はありません。 厳密にいえば保険料を支払う時の振込み手数料や、満期や解約を迎えお金を受取る時の振込み手数料、着金手数料はご契約者の負担となります。 近年、銀行が投資信託のようなファンド系の商品を紹介する機会が増えています。 特に新型コロナウイルスが蔓延してからは、インターネットで投資の情報が多く見られるようになったため、コスト面が気になる方が増えているようです。 海外保険において支払う保険料以外にお客様が負担する手数料はあるのか?というご質問ですが答えはございません。 加入者の性別や年齢等で決められた保険料をお支払いする以外、運用中にかかる費用はないと考えていただければよいでしょう。 契約者の負担になる費用は、保険商品の満期や解約時にお金を受け取る際の振込み手数料や着金手数料です。出口部分には費用がかかると覚えておいてくださいね。 もしほかに高い費用がかかるのであれば、内容を確認しておきましょう。 なぜコストがかかるのかを聞いたうえで、商品を購入する判断材料にしていただければ安心ですね!

