【2024】老後の海外移住で後悔すること7選!対処法も解説

「老後に海外移住を考えているけど、不安がある」といった方は少なくないでしょう。

後悔する事例を知らないと計画が甘くなったり、知らずに移住して現地で困ったりといった可能性が高くなってしまいます。本記事では海外移住までに調べておくべき内容のヒントとして、後悔しやすいこと7つに加え、対処法についても触れています。

もうすでに海外移住を決めている方だけでなく、海外移住を検討している方にもお読みいただきたい記事です。

実際にどんなことで後悔しやすいのかを知って、海外移住で調べておくべきことを把握することで、今後のリサーチがスムーズに進むでしょう。

老後の海外移住で後悔しやすいこと7選

海外移住で後悔しやすいことをあらかじめ知っておくことで、事前に対策できたり悩みを軽減できたりするでしょう。本章では後悔しやすいことを7つピックアップしているので、老後での海外移住の計画にお役立てください。

①食生活で不満がある

予算を考えて帰国できる方はこの悩みが少ないかもしれませんが、食生活の不満は海外生活で抱えやすい悩みの一つです。生まれてからずっと日本で生活をしてきたという方は、料理に違和感を持ち、上手く海外の味に馴染めないといったことが起こる可能性があります。

日本食が恋しくなった場合は、主に自作するか現地の日本料理屋に足を運ぶことになるでしょう。

自作するには食材を自身で調達しますが、現地では入手しづらい食材や調味料があり、思った味にならないことが考えられます。また日本料理屋が現地にあったとしても日本から食材を輸入しているなどの関係で、値段が高く設定されている可能性があります。

移住する国を決めるさいに、日本で現地の本格料理が食べられるお店を見つけて足を運ぶと、食の後悔が軽減されるかもしれません。

日本では水道水を飲める地域が多いですが、海外では飲料水を購入しないといけない国があります。飲料水を買ったとしても軟水と硬水の違いによりお腹を下してしまう方もいるでしょう。

水は料理やジュースにも使われるため、生活とは切っても切り離せません。現地の水について事前に調べておくのも重要です。

②人間関係でトラブルが起こる

海外移住において、人間関係のトラブルは付きものです。

海外移住をすると異文化で育ってきたからこそ、考え方の違いでトラブルが起こることがあるでしょう。

大家さんとの会話やタクシードライバーや公共の場での会話といった、現地の方と話す機会は必ず訪れます。言語の習得はもちろん、文化の違いもあらかじめ調べておくと、会話でのトラブルを軽減できるでしょう。

実は、それ以上にややこしくなるのが移住先の国で繋がった日本人同士のトラブルですね。

現地で繋がる日本人は心を休ませられる場所となることもありますが、海外の日本人コミュニティは村社会であることが多く「〇〇さんが何をした」「〇〇さんの噂なんだけど……」と情報がまわり、関係悪化に繋がることがあるでしょう。

コミュニティに所属するかは当人次第ですが、現地で日本人と繋がるのはメリットだけでなく多少のデメリットも存在します。 

③ビザの手続きが困難な場合がある

海外移住とビザの問題は切っても切り離せません。移住する国によってビザの取得しやすさが変わるので、こういった要件も住む国を決める一つの項目となるでしょう。

観光ビザだけでも長期滞在できる国もありますが、就労ビザや永住ビザを取得しないと長期間滞在できない国があります。

自身の学歴や経歴によってもビザの取得難易度が異なるため、自身がビザを取得しやすい国を調べておくと、海外移住の計画通りスムーズに進むかもしれません。

また調べる内容は出国時だけではありません。長期間海外移住する場合はビザの更新をおこなうことになるので、ビザについては出国時と更新時の要件を事前に調べておく必要があります。

④言語が通じない

言語が通じないと、海外での各種手続きや人間関係のトラブルといったように、生活をしていくうえで大きなストレスとなる可能性があります。

日本語が通じる地域は世界的にみてもごくわずかで、日本語だけで海外生活を送ろうとすると困難かもしれません。英語は世界で最も使われている言語の一つですが、英語が通じない国があります。

事前に移住予定の国で使われている言語をリサーチして、ご自身が話せる言語がない場合は移住準備の段階で言語学習を同時に進めておくと、言語の悩みを軽減できるでしょう。

⑤お金が減っていくストレスを感じる

FIREは資産運用で生活資金を稼ぐためお金が減るストレスが少ないですが、早期退職などで必要資金を計算して切り崩しながら老後の海外移住をする方は、お金が減っていくストレスが年々大きくなってくるでしょう。

事前に計算して自分自身では足りると思っていても、想定外の出費や貯金残高が年々減っていくことを考えると、海外生活を楽しめなくなる可能性があります。

日本で働いていてもよく貯金残高を確認してしまう人、貯金残高を見てあれこれ考えてしまう人は注意が必要です。計画をFIREに切り替えたり現地でアルバイトなどをして多少稼いだりすると、心の余裕につながるかもしれません。

⑥健康面での問題が起こる

全く環境が違う場所で病気や怪我をすると、治療方法やメンタル面で不安になることもあるでしょう。日本にいた時によく使っていた薬が海外で手に入らないなんてこともあるはずです。

また日本では医療費の3割負担や高額医療費についてはサポートがあるなど、医療費に関する制度がありますが、国によって制度が変わるため医療費が想像以上に高額になる場合や、全てを自分自身で医療費を全額負担しなければならない可能性が出てきます。

移住先の国を決める際には、医療制度の充実度合いを調べておくと、健康面での不安解消をしたりより健康に過ごせたりするでしょう。

⑦政治に対する不安がある

老後の海外移住では、移住予定の国でお年寄りが暮らすために充実した制度があるのかどうかは気になる部分です。お年寄りのための制度が充実していないと、せっかく移住したのに満喫できず肩身の狭い生活を送ることになる可能性があります。

日本にいる状態で現地の政策を細かい部分まで全て把握するのは難しいかもしれませんが、できるだけ現地の政策などを調べておくと、より生活をしやすい国が見つけられるでしょう。

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老後の海外移住で後悔しないためにするべきこと3選

老後の海外移住で後悔しやすいことを紹介してきましたが、本章ではその対策を3つ記載しています。基本的には現地に行ってからではなく事前に準備する必要があるため、本章から老後の海外移住までにすべきことを確認してみてください。

①現地で使える言語を習得しておく

海外移住先を決めて移住のための資金を貯めている段階で、同時に言語を勉強しておきましょう。

言語習得には時間がかかり、日本にいる状態で100%マスターするのは難しいですが、日常会話で使うフレーズをできるだけ多く学んでおくと、海外移住したあとでも悩みを少しでも減らせるでしょう。

すでに英語を話せて英語がある程度通じる国へ移住する方は、移住予定の国で同言語がどの程度まで通じるのか念入りに調べておきましょう。

②現地についてひたすら調べる

本記事で紹介したびざや言語、政策や医療制度など、現地についてひたすら調べましょう。

老後の海外移住で後悔する原因の一つに「リサーチ不足」があります。これにより思わぬ事態が起こったり、準備不足になったりします。

日本に居住している状態で詳細な部分まで調べるのは困難かもしれませんが、調べられる情報は可能な限り調べておくと、リサーチ不足や準備不足になるリスクを軽減できるはずです。

ネットやSNS、書籍で調べる方法もありますが、海外移住経験者や現地に住んでいる人と繋がるとより生の声が聞けるので、リスクに備えやすくなります。

③短期で現地に移住してみる

老後の海外移住で起こる後悔を一番軽減できる方法の一つが、短期で現地移住をする方法です。

お金と時間がかかってしまうためハードルが高いですが、現地の食事人の生活スタイル、政治といった現地の状態を実際に見て情報を得られます。

家族旅行として、移住予定の国に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

老後の海外移住で後悔しないためには何で悩むのかを知っておこう

海外移住は華々しいイメージがあり憧れが強くなることがありますが、実際に経験してみると後悔するところもあります。

全く異なる異文化で生活する可能性があり、日本に住んでいては想定できないこともあるでしょう。

本記事で紹介した「後悔しやすいこと」を初め、その他考えられる要因についてもしっかりリサーチして現地のことをできるだけ多く知っておくと、海外移住先の国でベストな生活を送れるようになるはずです。

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