貯蓄が減る!?スタグフレーションがやってきた。(1)
110Financialの近藤です。
貯蓄が減るって穏やかではないですが、あなたの景気は良いですか?業界の景気はどうでしょうか?ニュースでもインフレーションという言葉はよく耳にしたことがあるかと思います。ですが実は現在、世界的な『スタグフレーション』と言われているのです。
スタグフレーションとは『Stagnation(景気停滞)×Inflation(物価高)』を合わせた言葉ですが具体的にはどの様な状態なのでしょう。
そして、あなたの家計状況にどのような影響があるのでしょうか?
まずは身近な状況で解説していきましょう。
ではあなたは今からレモネード屋さんのオーナーということでストーリーが始まります。
あなたのお店はとても流行っていました。乾いた喉をうるおし、可愛らしいボトルも人気の秘密の一つのようです。ネットでも紹介されついに2店舗目をオープンして常連のお客様にも恵まれ順風満帆!!このまま店舗や仕組みを標準化してFC化でも!と考えていた矢先でした。
世界的な流行病で突然の客足減少。
レモネードが全然売れなくなりました。いつも流行なら3ヶ月くらいしたら収まるだろうから、今は耐えどき…と、売上が70%下がり運転資金はどんどん出ていく…一気に経済が『停滞Stagnation』したのです。
そして不幸なことにピンチはさらに続きます。
次回へ続く
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順調だったレモネード屋さんですが流行病の影響で経営のピンチに!
さらには世界的な流行だったため、物流にも影響が出始めて仕入れの値段を上げさせてくれとの仕入れ先から懇願され、泣く泣く要求を受け入れ、材料費は高騰していくばかり。つまり『インフレーションInflation』です。
その結果、背に腹は変えられずレモネードの値段を上げるしかありません。お客さんは少ないのに…。まさしくあなたのレモネード屋さんで起きていることが『景気停滞×物価高』つまりスタグフレーションの状態です。
2024年以降、スタグフレーション状態が顕著になって来るでしょう。
通常インフレーション下であれば、お給料は上がりやすいはずなのですが、同時に不景気が存在しているため、お給料が上がりにくくなります。お財布の紐を引き締めても
、モノの値段が高いので、結果生活を圧迫し預貯金しにくい状態になります。
何か対策はないのか?とも聞こえてきそうですが、
一般的には「インフレーションを上回る資産運用をする」ことと言われています。それってなんなの?定期預金、不動産や金貨、株式投資や債券投資、ビットコインや海外保険またはそれらを組み合わせる事で、通貨価値を担保していくことになります。
ただ組み合わせのバランスやどの国で何を保有することが出来るのか?など商品単体では見えない組み合わせの順番、リスクなどもあるので注意が必要です。
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所属:Insurance110 香港
近藤 貴之
KONDO Takayuki
海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。
44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。
物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。
専門分野
- 国際終活プランニング
- クロスボーダー資産管理
- 資産移転サポート
- 子どもの国際教育資金設計
深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。
近藤 貴之
一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。
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