寿命100年なら資産も100年生かす! 海外在住シニアの“長寿マネー術”

 

海外居住者が投資を始めるにあたり、どのような目的と考え方で投資商品を選択すればいいのでしょう?そもそも、なぜ投資をするのでしょう?資産を増やして老後や今の生活に豊かさを求めたい、子供の教育費、趣味等、目的はいろいろですが、「お金を増やしたい」という点に尽きるはずです。
また投資は、子育ての卒業や定年、亡くなったら終わり、ではありません。老後の生活資金、QOL(人生満足度)の向上、健康寿命の維持、治療費等、長生きによる資金需要は年々高まっています。長生きが経済的リスクになる、というのは周知の事実です。老後資金を生み出す投資は亡くなるまで必要ですし、年金だけでは足りず、積み上げた資金を取り崩していくだけでは、早くに資産を失くしてしまいます。
そこで、お金を長生きさせる投資が必要になります。では、どんな考え方と方法で始めればいいのでしょう?

投資の原則 金利(利回り)
この2年ほど、世界的なインフレによる金利上昇が起きました。特に、アメリカ国債の金利上昇で世界のお金がUSドルへ流入、急激なドル高になり、持っていれば儲かると皆ドルを買ったわけです。実際には、ドルを持っているだけでは利益は出ません。金利が高いのはUSドルを発行しているアメリカの国債で、アメリカ国債を買うためにドルを必要としたことが、ドル高の大きな要因となっています。そのため、ドルに両替しておいただけでドルが高くなり、安くなった円に戻した際に儲けが出たわけです。この金利動向は為替にも大きく影響しました。
また、ヘッジファンド等は金利が安い日本で円を借りて、ドルに両替してアメリカ国債を買い、借入金利と国債金利のサヤで儲けを出す、円キャリートレードでドル買い・円売りに拍車を掛けました。少し専門的な話になりましたが、金利は投資をする上で重要な要素になります。お金を働かせる、お金がお金を生むエンジンは、“金利”だからです。

投資のリスク
投資とは、パフォーマンスがすべての世界です。運用が良いものは概ねハイリスクですが、パフォーマンスを求めると“株”や”FX”となります。しかし、大切なお金をハイリスクなものに投資して失敗したくないものです。リスクを抑えながらも着実な運用成果が期待できるものを求めます。故に、NISAやIDECOが安心、という考えになりますが、海外居住者には規定上、それも叶いません。リスクは、運用成果だけではなく、居住国の法律もまた然りです。国によるリスクには、法律、税制、居住国での貯金を他国へ出せない等さまざまあります。

投資の考え方
投資は、金利とリスクのバランスを考慮することが大切です。海外では、良い投資商品に出会いにくいですが、現在では情報の取り方がたくさんあり過ぎて、何を信じていいのか分からない、というジレンマがあるのも事実です(笑)。海外居住者である日本人が着実に増やしながらも失敗の可能性が限りなく低く、投資した資産を長く運用、活用できるものとして選択すべきは、香港保険といえるでしょう。ほぼ世界中の方が購入可能で、同じパフォーマンスを享受でき、利益確定時の送金先も、自分自身の口座であれば世界中どこでも受取可能、という点も含め支持されています。

香港保険がいい理由
年利回りで、4~7%を平均的に叩き出す香港保険、15年~20年で元本を2倍にすることが期待できます。しかも、手間を掛けず、放ったらかしでいい、これに勝る安定運用の投資商品が他にあるでしょうか?
昨今、投資をして自己責任で老後資金を、という風潮があります。しかし、誰しもが上手くできるとも考えられませんし、そのための時間を割くことが難しい方も多いのが現状です。それらの解決策として香港保険が海外居住者の最適解の一つと言えます。

海外居住者であるメリット
香港保険は、誰しもがそのメリットを得られるわけではありません。日本居住の方は法律上契約が難しく、選択肢もありません。また、日本では聞いたことがない方が多いと思います。理由は、香港保険の情報そのものが金融商品取引法や保険業法で規制されているからです。
香港保険のメリットは利回りだけではありません。証券分割や被保険者変更等、税効果や運用面において、日本にはない有用な機能が装備されています。そのメリットを活かすには、日本の法的規制に縛られない海外居住者であるうちに香港保険を購入してしまうことが、最善の方法といえるでしょう。

平田コラム

所属:Insurance110 香港

平田 政彦

HIRATA Masahiko

業界歴17年。海外在住5年、海外金融歴12年の国際フィナンシャル・アドバイザー。

孫3人の55歳。離婚を経験後、子育ても終わり再婚。穏やかに第二の人生をと思ったのも束の間、子供の結婚、孫3人への経費援助で資金需要が再燃。子育てを終えてもなお安心できない現実を伝承中。

商社、技術系ベンチャー役員、保険会社と多岐にわたる経験の中で、最も経験深く真摯に取り組んでいるのが海外金融。香港でのFund運営経験に裏打ちされた知識を活かした資産運用アドバイスや、老後を目前に控えた現状からの資産活用と保全の助言に力を入れています。

専門分野

  • クロスボーダー資産管理戦略
  • クロスボーダー税務戦略
  • マーケット分析・運用戦略
  • Wealth Management

海外金融の世界に関わり12年、人生で最も真摯に向き合い、取り組んでいます。決して表舞台に出るような仕事ではありませんが、必要とされる方への貢献度合いは大きく、長い視点で人との関わりや人生観を共有出来る素晴らしい仕事だと自負しています。

平田 政彦

人生の答えは自分にしか出せない、そのプロセスに関わりプロとして助言すること。重責で簡単ではありませんが、素晴らしい時間と機会と感じています。進むべき道を決めるときに頼れる存在、伴走者として相談いただけることも多く、それが強みだと思っています。

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