地震で改めて感じたこと
地震で改めて感じたこと
110financialの近藤です。
先日の地震には本当に驚かされましたね。
読者の皆様に被害がないことを願うと共に被害に遭われた方は心よりお見舞い申し上げます。
私も15年タイに住んでおりますが今回の様な大きな地震は初めて経験しました。
今までバンコクでは地震が起こらない!とまで思っていましたが、どこの国が安全というのはないのだなと改めて気付かされました。
さてここで考えないといけないのはリスクという話です。
私もタイだけではなくアジア圏に住まれているお客様の資産運用のご相談を受けている中で様々な国のプランをご紹介させていただいておりますが、
その際にはやはり国のリスクというのも考えないといけないです。
もちろんこの国なら絶対大丈夫!という国はありません。
よく聞かれるのが「A国は大丈夫?」とか「B国だったら安心でしょうか?」などのご心配はよく耳にします。
しかしこの質問は一度もされたことはないです。
それは「日本は大丈夫ですか?」です。
先にもお伝えした通り、絶対に安全という国は存在してなく“日本だから安全・安心”ということは決してありません。
特に日本は首都機能が東京に一極集中しており、何かしらの非常事態が起きてしまうと全てが一気に機能しなくなってしまうというリスクを抱えています。
そんなこと考えたことなかったという人もいらっしゃるとは思いますが、他の国はどうでしょうか。
例えばアメリカでは政治はワシントンD.C、実体経済は西海岸、金融はニューヨークときちんと分散されていますし、
例えば中国でも政治は北京、経済は上海、金融は香港(一国二制度なので表現が正しいかどうかはありますが)など分散されています。
分散が大事という原則はこのコラムでもお話しをしているところですが肝心の日本は全くできていないところは気になりますね…
私も日本人ですし、日本にも多くの友人やお客様が住んでいるのであまり考えたくはないですが、自然災害の多い国ですし、極東アジアも近いと考えると日本も決してリスクが低い国とは言えないでしょう。
やはり分散しておくことが大事です!

所属:Insurance110 香港
近藤 貴之
KONDO Takayuki
海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。
44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。
物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。
専門分野
- 国際終活プランニング
- クロスボーダー資産管理
- 資産移転サポート
- 子どもの国際教育資金設計
深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。
近藤 貴之
一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。
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