コロナ対策=全てデジタル変革に向かう世界?

各国コロナ肺炎対策で必死な中、株価が維持・上昇している会社を知っていますか?

 株価は変わらず低調を極めており2020年の先行きはどうなるのか?と不安な言葉を耳にする事もあります。そんな中で当然と言えば当然なのですが、評価されている会社というのも世界にはあります。

 『薬品企業』『オンライン企業』などです。薬品企業はウイルス対策やワクチンなど今回のパンデミック関連銘柄ですが、オンライン企業はどうでしょうか?

突然の出勤制限から『リモートワーク』へとこれまでにない急激なライフスタイルの変化です。

現代版『黒船』でしょうか?ご存知の方も多い『Zoom』『Skype』などのWebコミュニケーションをITで提供している会社です。※要チェックです。

 今回のコロナ肺炎をきっかけに大企業から、中小零細企業また個人間のやり取りに至るまで、一気に存在感を増してきました。

農業や土木建築業などは『無縁』と思われる方もいらっしゃるでしょうが、社内・顧客との連絡は既にオンライン化され、最近ではトラクターなどの重機や、ドローンによる現場確認など、いつでも人に置き換わる環境は整ってきているように感じます。

 今回の世界規模の感染症を起点として、接触しにくい環境という考え方が出てくるやもしれません。筆者自身はアナログ派なのですが、変化を受け入れる気持ちが大事なのでは無いかと日々過ごしているところです。

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記事監修:INSURANCE 110 DIRECTOR 才田 弘一郎
日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。
香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。
日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。