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【対談企画|後編】香港生活に必要なお金と資産管理の方法とは?家賃相場から税金・社会保険・年金まで
香港で多くの日本人の資産管理や移住に関するサポートをされているシニアコンサルタントの才田氏に海外移住される方々に有益な情報を教えていただいているこのコーナー。 後編となる本記事では、香港移住の中でも、お金事情をメインに、香港の平均的な家賃相場や社会保険の仕組み、銀行口座開設から資産管理に関する情報をお届けします。香港移住の準備に向けてぜひ参考にしてください。 INSURANCE 110 DIRECTOR/シニアコンサルタント才田 弘一郎 日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。 〜対談スタート〜 香港ではどこに住むか 香港は家賃が高い 高林:「香港へ移住される方々はどのようなところに住まれているのでしょうか。」 才田:「どういうレベルの住宅に住みたいかにもよりますね。香港では家賃は場所と面積で大体決まりますが、とにかく高いです。山手になればなるほど家賃が上がります。日本の駐在の方が一般的に住まれているのは香港ドルで5万ドルくらい、日本円では100万円ぐらいのところでしょうか。責任者として役職の高い方であれば150万~200万円くらいのもっと高いところに住まれている方もいるようです。だからといってすごくキレイなところというわけではないようですが。 駐在ではなく、単身で、現地採用で来られる方は選べる範囲がすごく限られますが、それでも日本円換算で安くて15万~20万円くらいになると思います。香港に移住してくるという方は、こちらでしっかり稼ぐという目的や資産があって来られる方が多いと思いますが、ご自身が住みやすかったり、お子様を学校に送りやすかったりと、目的に応じて住居選びをされるといいと思います。あと、日本のようにインフラの整備はあまりされていませんので、例えば水回りのトラブルなどはよく聞きます。住宅に関しては日本のように満足度が高い住居を選ぶのは難しいと思いますので、その点は心得られていた方がいいですね。」 高林:「ありがとうございます。ホテル代なども高いですか。」 才田:「駐在でホテル暮らしをされている方もいらっしゃいます。ホテルのサービスを受けられるメリットはありますが安くはないですね。ただ、先程から高い、高いと言っていますが、これは為替の関係もあります。今は円が安すぎるため日本円換算でお話しするとどうしても高くなってしまうということもあります。それでもやっぱり家賃やホテル代はコロナ以降ずっと上昇傾向にあるようです。」 香港移住時のお金事情 香港での銀行口座の開設 高林:「海外に住むことになると銀行口座も必要ですが、香港ではどのように銀行口座を開設されるのが一般的ですか。」 才田:「香港での外貨(収入)を受け取るための給与口座が要りますね。個人のお金を動かせる現地の口座が必ず必要になりますが、香港ではインターナショナルバンクといわれる銀行が多々あります。イギリス系だとHSBCやスタンダードチャーターズ、中国系だとバンクオブチャイナ、アメリカ系のシティバンク、シンガポール系のDBSあたりでしょうか。各国の巨大バンクといわれる銀行が香港に支店を出していますので、どの銀行を選んでもいいと思いますし、まずは香港にずっと根付いているHSBCやハンセン銀行の口座を開設されるのもいいと思います。HSBCはどの国に行っても使えることを前提としている銀行に口座を開設しておくと、将来的にも口座を維持するために楽なのではないかと考えています。マルチカレンシー口座といって12種類ぐらいの通貨を保有できるのも便利だと思います。 大手銀行の子会社としてオンライン専業銀行なども続々と設立され、最近では銀行なのに仮想通貨を購入できるZA Bankなどもあり、まだまだ世界の金融センターとしては先端を走っているといえます。 とはいえ、最近日本から転勤して来られた方で、書類不十分だったり、銀行とのコミュニケーションがうまく取れなかったりして口座が開設できないということもありました。ですので、銀行から求められる書類をきちんと準備して来ることが大切です。 こちらで香港IDを取る前に銀行口座を開設されるのであれば、まだ香港での各種証明書がなかったりしますので、まず日本居住者というステイタスで開設することになるかもしれません。香港での各種証明書はまだ取得できてなくても(給与など)お金を受け取る必要があることもありますので、状況を考えながら開設し、その後、本人確認情報含めいろいろアップデートするという方法もあるかと思います。(日本とは違い)銀行の窓口に行ってすぐに口座開設できるというものではありませんので、準備はしっかりしてから来るようにご注意いただきたいです。」 高林:「話が少しズレるかもしれませんが、以前香港の銀行口座を開設して外貨を活用する、というお話をしていただいたかと思うので2点お聞きしたいです。1つ目は香港では現地に住んでいなくても口座開設ができるかどうか。もう1つは香港で口座を開設し帰国が決まったあと、日本帰国後も香港にそのまま口座を維持しておけるのか、教えていただきたいです。」 才田:「まず、1つ目の香港に住んでいなくても香港で口座を開設できるかというご質問ですが、基本的には開設できます。ただ、住所証明を出せる国に住んでいるという条件はあります。居住地の住所証明がなければ書類の送り先もないということですし、どこの国の課税になるかも明確になりませんよね。ですので、自分の居住地をはっきりさせて、その証明も出せるのであれば開設できると思っていただいていいと思います。 2つ目のご質問については、例えば先ほどお話ししたHSBCはワールドワイドに展開している銀行ですので、日本はもちろんイギリスやアメリカに行かれても口座を維持しておくことは可能だと思います。 ただし、2年とか一定期間口座内の資金移動やログインなど何もなければ口座凍結となり、その後数年経つと一旦お金が香港政府に預けられてしまいます。凍結解除するためには手続きの手間や時間、費用がかかりますので、住所変更はもちろん口座を維持するための管理や手続きはきちんとすることが大切です。最近では、居住国が変わった際には居住国の電話番号登録や納税番号、日本でいうマイナンバーのような番号を登録するよう求められますので、これらへの対応はきちんとすることが必要です。」 高林:「口座凍結されてしまった方はどうすればいいのでしょうか。」 才田:「どこでどのように凍結したかによっても変わりますが、日本にいて凍結した場合はまず自分で電話をしてみることですね。本人であれば解決できる可能性はあります。そのうえで凍結解除に必要な書類を教えてもらって郵送することで解決できる場合もあります。ただ、電話だと英語か広東語で話す必要があり、上手く通じない可能性もありますので、その場合には旅行などのついでに現地の窓口に行くのが一番簡単な方法だと思います。もし現地に行くのが難しいようでしたら、あくまで翻訳・通訳代行という形になりますが、弊社のグループ会社が銀行とのやりとりや手続き方法のアドバイスはさせていただいています。必要でしたら弊社が提供している『お困りごとサポート(OSSJ)』をご用命いただければと思います。」 香港での税金手続き 高林:「ありがとうございます。海外にいらっしゃる日本人の中にはフリーランスの方や会社にお勤めの方、日本と香港の両方で所得がある方などいろんなケースがあると思いますが、香港居住の日本人の方々は一般的にどのような税金手続きをされているでしょうか。」 才田:「駐在の方か、現地採用の方か、こちらで事業をされている方かなどによって大きく変わりますね。駐在の方はご自身で税金関係の手続きなどをされることはほぼないようよう思います。最近新しく来られる駐在の方はわかりませんが、通常であれば税金などの問題がないように香港での納税関係はすべて会社が行うところがほとんどだと思いますので、日本の天引きのようにされているのではないでしょうか。 ただ、そもそも香港では日本のような源泉徴収というシステムがなく、みんな毎年確定申告をします。ですので、香港での現地採用という形で雇用されている方はご自身で確定申告をされます。確定申告は4月から翌年3月までの1年分の所得を5月、6月ぐらいに申告し、納税の必要があれば1月ぐらいに納税通知書がくるというサイクルです。日本とは違い、会社員でも確定申告が必要ですのでその点は注意が必要です。紙面で申告する方法が一般的なのですが、最近ではeTAXを使って、オンラインで短時間・スムーズに税務申告をする方がスマートですので、現地採用として勤務されている方は、すぐにでも申請した方がいいですね!」 香港の社会保険・年金事情 高林:「社会保険や年金についてもお聞きしたいです。」 才田:「香港では日本のような健康保険制度はありません。その代わり、政府が運営する病院が各エリアにたくさんあり、必要な時に診てもらえる環境は整っています。いわゆる現物支給的な感じでしょうか。日本円で1,000円~2,000円で済むくらい医療費も非常に安いです。 ただ、みんなが利用するので、例えばお腹が痛くて病院に行っても待っている間に治ったということもあるぐらい待たされてしまいます。ですので、海外から香港に移住されている方の多くは民間のクリニックを利用するようになりますが、民間のクリニックには上記のような公的制度がないため個人で医療保険を準備する必要があります。民間の医療保険はプランによって手術や入院だけだったり、オプションで通院でも給付されたりといろいろありますので、必要性や保険料に応じて選択されるといいですね。 病気にならず保険を利用しなければ掛け捨てになりますが、医療機関にかかる必要が生じた場合は民間のクリニックは医療費が非常に高いので、預貯金を保険という形に変えて備えておくのがいいと思います。例えば、中耳炎で10万円、尿管結石で140万円、盲腸で200万円…などなど、円換算するとより高額に感じますね。」 高林:「公的病院と民間クリニックの違いは料金だけで、何かほかにも違いがあるのでしょうか。」 才田:「そうですね。医療技術的なものは全然変わらないと思います。ですので、民間の保険にお金をかけるかどうかの違いはすぐに診てもらえるかどうかです。(医療機関側は)患者の緊急度によって早く診るか、待たせるのかの選別をしています。 公的機関を使って待たされるのは緊急度が低いという考え方もできますが、それでも民間の医療機関はお金をたくさん払う分、早く診てもらえますのでどちらがいいかはご自身で選ぶ必要があります。 日本人は(一定割合の自己負担のみでどこでも順番に診てもらえる)健康保険システムに慣れていることもあり、例えば子供が病気で泣いてるのに数時間あるいは翌日まで待てず、とにかくすぐ診てもらえるところに連れて行くという方が多いのではないでしょうか。香港に住む場合には、日本で健康保険料を払うくらいの費用負担と考えて、香港の民間医療保険に支払うのが心の安心は買えるだろうと思います。」 高林:「本来なら病気にならないことが一番だと思うのですが、海外に移住する前に予防接種を受けたり、現地でも最低年に1回は健康診断を受けたりしたほうがいいでしょうか。」 才田:「駐在であれば、出国前に会社が肝炎系の予防接種を推奨したりすることはあると思います。これらの予防接種を受けて来られる方が多いように感じます。香港には定期健診や定期的な予防接種のルールというのがありませんので、来られた後もあくまで日本の会社の福利厚生のなかで受診される方はいると思います。 基本的に駐在の場合は、健康管理を含めた労務管理は日本の基準に従いますので、香港にいる場合でも1年に1回は健康診断を受けるという日本のルールのもと、日本と100%同じ内容とはいきませんが、弊社でも日本語のわかる機関での健康診断のアレンジメントをさせていただいています。」 高林:「民間の医療保険への加入がおすすめとのことですが、選び方についてアドバイスをいただきたいです。」 才田:「医療保険の保険料は安くはないですし、使わなければ掛け捨てになってしまいます。医療保険を準備することは大切ですが、日本(の健康保険)と同じように通院しても保障を得られるほうがいいのか、手術などの大きな部分に保険をかけるのかに分けて、効果的な医療費への備えをすることを検討されるのがいいと思います。 例えば、先ほども事例として出ましたが、尿管結石で日帰りで超音波手術を受ける場合、日本円で140万円ぐらいかかるそうです。そうなると、旅行か何かのためにせっかく貯めていたお金を使うことになってしまい、人生のライフプランが数年分逆戻りすることになる可能性もありますよね。 ちょこちょこ通院するからその分も保障してほしいというのであればフルカバーというタイプを選ばれるといいと思いますが、貯金で払うより保険料のほうが高くなる可能性もあります。 どちらを重視するかは個人の環境や状況にもよりますが、治療費を払うための医療貧乏にならないようにということだけは心がけていただきたいです。ただ、保険加入するためにはさまざまな加入条件もありますので、保険を検討される際にはまずご相談いただくのが一番かなと思います。」 高林:「医療保険に加入したいという方はどこに相談すれば良いのでしょうか。」 才田:「今回のテーマのように香港に移住ということであれば、ぜひ弊社110(ワンテン)にご相談いただきたいですね。グループ内にメディカル担当として香港の医療保険事情に詳しい者もおりますし、複数の保険会社の中からその方に合った医療保険のご紹介させていただきます。」 才田:「あと、年金のご質問もありましたね。香港では、日本でいう確定拠出年金、企業型DCやiDeCoのような制度で、給料の一定割合を掛金として個人+企業で差し引き、運用するような制度はあります。ただ、こうして国や企業が個人の老後資金づくりのためにサポートしている制度で老後資金が充分まかなえるようになるとは香港の人はみんな思っておらず、個人で株式などへの投資や年金型の保険に加入、海外の不動産に投資などしたりして、投資に対する意識が高いと感じています。 私が電車に乗っているときなども、みんなスマホで株式ボードをずっとチェックしたりしているのをよく見ます。香港で国が医療や年金を保障するのは本当に最低限であると考えておかれるのがいいと思います。(日本人の方にとっては)海外でしかできない資産運用を活用しながら将来的に日本でも使えるような年金づくりをしっかりされておくのがいいのではないかと思っています。」 香港でのお金の置き場所は…
【対談企画|前編】香港に移住する人必見!香港の基本情報からビジネス、生活面の基本情報まで徹底質問
香港で多くの日本人の資産管理や移住に関するサポートをされているシニアコンサルタントの才田氏に海外移住される方々に有益な情報を教えていただいているこのコーナー。このコーナーをご覧いただく方のなかには、実際に香港への駐在が決まったり、香港への移住を検討されたりと、香港生活に必要な情報を探している方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回は香港への移住にスポットを当てて、香港の基本情報から香港での生活、仕事、社会保険や教育、資産管理まで、香港に来られる前に知っておきたいさまざまな情報を教えていただきました。前編となる本記事では、香港の基本情報を中心にお届けします。香港移住の準備に向けてぜひ参考にしてください。 INSURANCE 110 DIRECTOR/シニアコンサルタント才田 弘一郎 日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。 〜対談スタート〜 香港の基本情報 日本から一番近い国際金融センター 高林:「香港は距離的にも文化的にも日本と近いことはご存じながら、具体的なイメージができない方もいらっしゃると思います。最初に香港の基本的な情報を教えていただけますか。」 才田:「まず地理的なことから説明すると、飛行機で九州、沖縄と南に下っていくと台湾がありますが、そこからそのまま横方面、中国大陸側に1時間程度飛行すると中国の広州というエリアに入ります。その一端に香港があります。地図で言うと、日本地図の下のほうに沖縄があり、台湾があり、そのもう少し南側に位置します。」 高林:「東京からだと(飛行機で)5時間程度ぐらいでしょうか。」 才田:「東京の羽田または成田空港を利用される方は4時間半~5時間くらいですね。季節(風の流れ)によっても変わりますが。福岡空港からだと大体3時間以内で行き来ができます。なので、海外といっても、非常に近い海外ですね。日本から一番近い国際金融センターが香港になります。」 高林:「香港のメインの空港はどちらになるのでしょうか。」 才田:「ランタオ島にある香港国際空港ですね。詳しい場所はGoogleマップでご覧いただけると思いますが、香港全体の左側に位置しています。都心までは空港からそのまま乗れるエアポートエクスプレスという新幹線のような列車でほぼ一直線で行け、とても便利です。所要時間も20分少々ぐらいですね。バスでは都市部まで小一時間で、価格も安いです。時間を優先するなら少々価は張りますがエクスプレス、価格優先ならバスですね。目的地や時間に応じてどちらかを選ばれるといいと思います。同行者が何人かいらっしゃる場合は大型タクシーやウーバーを利用される方もいらっしゃいます。こちらも中心部まで小一時間程度です。」 高林:「詳しく教えていただきありがとうございます。香港にはどれくらいの日本人の方が住まれているのですか。」 約1万人の日本人が香港に居住 才田:「香港には日系企業が千数百社と多くありますが、円安の影響もあって現地化が進んでいます。新型コロナやデモなどの社会的な問題もあり、5年前には約3万人と言われていましたが、現在は定住されている日本人は1万人程度になっているようです。といっても、FOODエキスポや香港開催のさまざまなイベントが多くありますので、香港に出入りされている日本人の方は新型コロナ収束後からまた徐々に増えてきているようです。定住者(駐在)というよりは出張という形で増えているのではないでしょうか。」 高林:「東南アジアはじめ、海外では日本人街みたいなエリアがありますが、香港にもありますか。」 才田:「リトル・トーキョーとか、海外には日本人街がある国もあるようですが、実は香港にはそういったエリアはないようです。香港は全体的に治安が安定していますし、狭さの利便性というか、電車、バス、タクシーなどでどのエリアでも30分くらいで移動できます。なので『日本人が多いな』というエリアはありますが、エリア一角が日本化しているようなところはないですね。香港島の太古(タイクー)エリアですとか、九龍(クーロン)エリアには日本の小学校や幼稚園があることもあって日本人が多めに住んでいるようです。私自身も離れたところに住んでいますし、さまざまなエリアに住まわれている方のほうが多い気がします。」 高林:「日本食レストランやお店が多く集まっているエリアはあるのでしょうか。」 才田:「飲食店やショッピングという面で言うと、香港島側であれば、中環(セントラル)や弊社のオフィスもある銅鑼湾(コーズウェイベイ)のエリアでは日本のメーカーが進出してきています。ドンキホーテもあります。九龍(クーロン)でしたら突端部分にある尖沙咀(チムサーチョイ)に日本食レストランが集まっているようです。でも、家賃が高いので、展開できる企業規模にもよりますし、実際には香港のいろんなところにありますね。最近では日本の外食チェーン店がたくさん香港に進出してきていて、例えば、スシロー、すき家、松屋、サイゼリア、ミスタードーナツなんかもあります。エリアによって日本食店のカテゴリは分かれますが、香港の至る所で日本食を食べられます。」 高林:「香港では日本食も食べられますが、やはり食事は中華系が多いのでしょうか。インド系やイタリア系など世界のさまざまな料理も食べられるでしょうか。」 才田:「ニューヨークと同じで、香港も『人種のるつぼ』と言われているぐらい、中華系、インド、アジア、ヨーロッパ、アメリカ等々さまざまな文化の人々が共存しています。ですので、ヨーロッパであればギリシャ料理、スペイン料理など各国々のメニューがあります。インド料理店、中華料理も各地方の料理が揃っています。日本料理のお話もしましたが、各県の有名ラーメン店、一押しの焼酎などもあり、多種多様な食事を選ぶことができます。住んでいて食事で困ったことはないと思います。」 高林:「すごくいいですね。日系のスーパーマーケットなんかもあるのでしょうか。」 才田:「日本のイオンもありますが、ローカルなスーパーマーケットでも日本の調味料などは買えます。先ほどお話ししたドンキホーテでも日本の食材、調味料がたくさん売られていますし、香港で日本の物が揃わないということはほぼないと思います。最近では円安の関係で、香港で買うよりも日本に戻られた時にまとめて買って来られるほうが安いと思いますが。」 香港の治安は? 高林:「それはすごく便利ですね。先ほど治安の話がでましたが、香港はスリや盗難、デモなど何か気をつけるべきことがあれば教えてください。」 才田:「どの国でもそうですが、行かない方がいいというエリアは香港にもあります。地元の人も避けるようなエリアに行くと何かに巻き込まれる可能性はありますが、旅行者にしろ生活者にしろ、通常に行動する範囲においては私自身も危険を感じることはありません。例えばタクシーなど、コミュニケーション不足で遠回りされて多めに料金を請求されたなどといったことはありがちですが、犯罪に巻き込まれるというようなことはほとんど聞きません。ただ、どの国でもそうですが、年末年始やクリスマスなど人がたくさん集まる時期は窃盗団なんかも一緒に入ってきますので気をつけた方がいいですね。」 高林:「ありがとうございます。(駐在の)ご家族帯同で来られてる方も多いと思いますが、過度に気を遣いすぎる必要はないということですね。」 才田:「そうですね。皆さん、ある程度安心して住まれていると思います。香港の方は、子供や妊婦、年配の方など、いわゆる優先者という方々にとても優しいと思っています。皆がそうではないですが、日本だと電車の中で妊婦さんが立っていても寝たふりをして席を譲らない人もいますよね。香港では『すぐに呼びかけてきて席を譲ってくれた』なんて話は色んな方から聞きます。」 高林:「ベトナムとか東南アジアもそういう傾向ですが、香港も近いのかなと思いました。香港の基本情報として最後に教えていただきたいのですが、香港の気候はどうでしょうか。」 才田:「私自身は『緩い四季がある』というような言い方をしています。最近は日本も四季がなくなってきている感じですが、香港ではチャイニーズ・ニュー・イヤー(1月末~2月はじめ頃)を明けた頃から急に蒸し暑くなりはじめて気温も30℃前半まで高くなります。その後4月、5月頃は(日本の)梅雨のような雨の多い季節になり、台風が来て、急に夏っぽい気候になり、蒸し暑さに加えて日射がキツくなります。それでも基本的に湿度がとても高く、女性は肌に潤いを感じられたり、気温が高くなりすぎなかったりと、おそらく日本の最近の夏の暑さよりは過ごしやすいのではないでしょうか。『日本は乾燥して暑いオーブンレンジの中にいる感じで、香港は蒸し器の中にいる感じ』と表現する香港人もいましたが、香港の気温は高くなっても34℃程度がMAXだと思います。 この状態が8月、9月と続いて10月になると徐々に秋めいた乾燥した空気になってきます。10月後半頃から12月ぐらいまで、湿度が低く、空気もきれいなとても過ごしやすい季節になります。香港は南方にあるため暑いのではとよく聞かれるのですが、私が体験したなかで一番低かったのは7℃くらい、10℃を下回ることはあります。1年のうち1週間だけダウンジャケットが欲しいと感じることがあります。」 高林:「一応、四季はあるけど気温の変化は日本のように激しくはないということなんですね。ありがとうございました。」 子連れで移住の場合に必須の香港の教育事情 香港での教育システム 高林:「お子様連れで香港に来られる方は教育面も気になると思います。幼稚園や学校など、香港でのお子様の教育について皆さんどのようにされているのか情報があれば教えていただきたいです。」 才田:「香港にはフランス系、イギリス系、アメリカ系などのインターナショナルスクールがたくさんあります。中学校までは日本人学校もあります。 私が特定の学校を推奨するものではないと思いますので、オープンスクールなどにお子様と一緒に行かれてみて、実際に学校の教育環境や指導の仕方などを見ながら、どういう教育を受けさせたいかによって選ばれるといいと思います。その際は将来的なことも考えることも大切だとは思います。例えば、ずっと香港にいらっしゃるとか、将来的に日本に戻られるとか。ずっと移住されるのであれば英語を身に着けた方がいいですし、しかも移住先がずっと香港なのであればローカル言語の広東語もできた方がいいのではないでしょうか。言語にしても英語ベースで広東語も学べる、または広東語ベースだけど英語も学べる学校、あるいは香港は中国の一部でもあるので中国語を教える学校も増えてきていて選択肢はたくさんあります。実際にお子様に合うかどうかをしっかり見定められるのがいいでしょう。弊社のスタッフに実際に自分の子をどこに入れたという話はたくさん聞いていますので、必要であれば何かしらの情報提供はできるのではないかと思います。 ただ、香港は日本と違って9月からスタートなので、それに合わせて1年ぐらい前から探し始めたほうがいいと思います。」 高林:「香港では街中や職場などで使う言語は異なるのでしょうか。」 才田:「ベースは広東語です。音の高さも9声あると言われていて、発音に気をつけないと意味が変わって全然通じなくなってしまいますが、日本人が頑張って広東語を話すと現地の人は喜んでとてもいい対応をしてくれる方も多いです。書類のベースは英語ですので英語が話せる人も多いです。1997年に香港返還となって一国二制度が始まり、中国の方も多く入ってきていますので、4声の中国語(普通語)での会話も一般的になってきている気がします。ベースは広東語ですが、ビジネスの場では英語もしくは中国語が一般的ですね。」 高林:「では、街中のほとんどの店では英語は通じると考えて大丈夫でしょうか。」 才田:「それがですね、イギリスやアメリカで英語を学んだ方々は、香港の英語はわからないとよく言います。日本でジャパニーズイングリッシュと言われるのと同じだと思いますが、現地の元々の発音がベースになって英語を話したりするので、英語は通じるけど、たまに理解できたりできなかったりしますね。まあ、それもコミュニケーションのひとつとして楽しんでいただければいいと思いますし、日本国内とは違っておおよそ英語が使える環境だと思います。」 高林:「駐在で来られる日本の方は英語メインだと思いますが、仕事のために広東語を勉強される方なんかもいらっしゃいますか。」 才田:「駐在で来られる方は基本的に英語か中国語のどちらか、もしくは両方がビジネスレベルでできる方が多いと思います。広東語はマストではないですが、ローカルの方々と積極的にコミュニケーションをとって仲良くなるための追加の言語学習として学ばれている方はいるかと思います。」 高林:「英語は必須なんですね。」 才田:「英語は必要ですね。何をするにせよ、英語力は合ったほうがいいと思います。できれば指示ができるレベル、最低でもコミュニケーションが取れるレベルの英語力があると大分違ってくると思います。」 香港移住の準備について 香港移住のためのビザ 高林:「ここまでは香港の生活環境に関する内容をお伺いしましたが、続いて実際に移住するとなった場合についてお聞きしたいと思います。 まずは海外移住するにあたってビザについて考える必要がありますが、香港にはどのようなビザがあるのでしょうか。また、才田さんの周りの方々はどのようなビザをで来られている方が多いのか教えていただきたいです。」 才田:「基本的に、私の周りにいらっしゃる方は就労ビザといって、香港で正式に働くことが許可されているビザを取得されている方、家族に帯同して移住する家族ビザで来られる方が多いです。最近は企業の姿勢も変わってきているようで、1年限定の就労ビザのようなトレーニングビザ(研修ビザ)で来られて香港を経験して帰国される方も多いようです。あとは、最近は香港政府もあまり積極的ではないですが、投資家ビザですね。主に事業投資として香港に事業資産を落としてもらうためのビザがあります。昔は不動産やファンドへの投資も良かったのですが、審査も最近厳しくなってきたり、投資家ビザも変わってきていると聞きます。就労ビザを含め、正規のビザで滞在されて7年経つとパーマネントビザという、香港への永住権を得られるビザを取得できます。これら5種類のビザのどれかを持たれている方が多いですね。ビザ取得の難易度は香港の経済状況や、香港人の就職率、世論などによって大きく変わりますので、適宜情報を集めておきたいですね。」…
円安でドル建て保険を解約すべきか?利益確定の判断基準と税金(FP解説)【2026年版】
「1ドル150円を超えた今、ドル建て保険を解約して利益を確定すべき?」「でも、もっと円安が進んだら損するのでは?」円安が続く2026年、このような相談が急増しています。 結論から言えば、解約の正解は為替レートだけでは判断できません。解約返戻金の額、加入時の為替レート、税金の計算、そして今後のライフプランを総合的に考える必要があります。 本記事では、110 Financial SupportのFPが、ドル建て保険の解約タイミングを判断するための具体的なフレームワークと、為替差益の税金計算方法を解説します。 この記事でわかること 外貨建て保険とは? 外貨建て保険とは、保険料の支払い、保険金や解約返戻金の受け取りなどを外貨で行う保険です。種類は終身保険、養老保険、年金保険などがありますが、円建て保険よりも資産運用の側面が強いのが特徴です。選択できる通貨は米ドル・豪ドル・ユーロなど商品により異なります。 外貨建て保険においては、選んだ通貨によっては比較的高金利での運用が可能です。したがって、低金利が続く日本においては資産運用の選択肢の一つとして活用できます。 ただし、為替の変動により支払保険料や受け取る保険金の金額が増減する点には注意が必要です。加入の際には為替変動などのリスクを理解し、運用期間と今後の為替動向を考慮しましょう。 外貨建て保険と円安・円高の関係 外貨建て保険は、為替の変動により保険料や保険金などの金額が変わります。高い利回りでの運用が期待できる反面、為替の影響を受けて損失を被るリスクもあるため、円高・円安がどのように関係するのか整理しておきましょう。 円安になった場合 保険料の払込時よりも保険金や解約返戻金の受け取り時に円安が進行していれば、受け取る金額はより多くなります。逆に、円安が進行するほど保険料の支払いは高くなります。 円安とは、相対的に円の価値が下がることです。例えば1ドル135円であったのが、1ドル140円になることを指します。 この場合、それまで毎月100ドルのドル積立を実施するのに13,500円の支払いで済んだものが、円安の進行により500円高い14,000円を支払わなくてはなりません。同じ100ドルの商品でも支払う日本円が多くなるということは、それだけ円の価値が下がったことを意味します。つまり銀行から引き落としされる日本円の金額が多くなり負担感が増す印象です。 円高になった場合 保険料の支払いで日本円から外貨に換算する際、円高になるほど保険料の支払いが安く済みます。逆に、保険金や解約返戻金の受け取るタイミングで保険料の払込時よりも円高であれば、受け取る金額が少なくなります。 円高とは、相対的に円の価値が上がることです。例えば1ドル140円であったのが、1ドル135円になることを指します。 考え方は円安と逆で、この場合は毎月100ドルの積立を実施するのに以前は日本円で14,000円を支払う必要があったのが、円高の進行により13,500円で済みます。したがって、日本円の価値が500円上がったと考えます。つまり銀行から引き落としされる日本円の金額が少なくなり負担感が軽くなる印象です。 1ドル何円でドル建て保険を解約すれば利益が出る?為替レート別シミュレーション ドル建て保険の損益は「解約返戻金(ドル建て) x 解約時の為替レート – 払込保険料総額(円建て)」で計算します。以下のモデルケースで見てみましょう。 前提条件: 月払い保険料200ドル、加入時レート1ドル=110円、加入期間10年、解約返戻金25,000ドル 解約時の為替レート 解約返戻金(円換算) 払込保険料総額(円) 損益 1ドル = 100円 2,500,000円 2,640,000円 -140,000円(元本割れ) 1ドル = 110円 2,750,000円 2,640,000円 +110,000円 1ドル = 130円 3,250,000円 2,640,000円 +610,000円 1ドル = 150円 3,750,000円 2,640,000円…
老後2,000万円問題は嘘・本当?海外駐在中に始められる対策も紹介
2019年、金融庁の発表を発端に「老後2,000万円問題」が話題になりました。 海外在住者・駐在員のなかには「老後2,000万円問題」と耳にして帰国後の生活になんとなく不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。もしくは、2,000万円くらいはもう持っているという方も老後資金対策という意味では、振り返っておいた方がよいでしょう。 この記事では老後2,000万円問題について解説し、海外駐在中でも始められる対策も紹介します。 適切な知識と対策で将来への心配や不安を解消していきましょう。 老後2,000万円問題とは? 老後2,000万円問題をひと言で表せば「老後30年間で、生活資金が約2,000万円不足する」という問題です。2019年に金融庁より発表され、話題になりました。 老後2,000万円問題は次のような世帯をモデルに算出されています。 ここからは2,000万円の根拠や問題の背景を解説しますので、「自分はどうか?」と照らし合わせて考えてみてくださいね。 本当に老後2,000万円不足するのか?計算の根拠 まずはなぜ2,000万円なのか、もう少しくわしく見ていきましょう。 上の図は、老後2,000万円問題のモデルとなる高齢夫婦・無職世帯の1ヵ月の収入と支出を表しています。 毎月の生活費は約5万5,000円の赤字となります。 この赤字が30年(夫95歳・妻90歳まで)続くとすると、▲5万5,000円×360ヵ月(30年)=▲1,980万円でおよそ2,000万円となり、「老後2,000万円問題」といわれるゆえんです。 なお20年(夫85歳・妻80歳まで)で試算すると▲5万5,000円×240ヵ月(20年)=▲1,320万円です。 ただし、この老後2,000万円問題には気をつけたい点が2つあります。まず注目すべきは上図の右のほうにある「高齢夫婦無職世帯の平均純貯蓄額2,484万円」です。つまり老後の30年間で約2,000万円の生活費が不足するといっても、貯蓄の取り崩しでまかなえる範囲だと示されています。 次に、老後2,000万円問題は2017年のデータを用いて試算されている点です。参考までに2022年のデータを見てみましょう。 老後2,000万円問題と同じ高齢夫婦・無職世帯ですが、不足額は2万2,270円と書かれています。約2万2,000円の赤字(取り崩し)が30年続くとすると、トータルの赤字は792万円。老後2,000万円問題は2022年には「老後800万円問題」となっています。 このように毎年の調査結果によって数字が変化するため、「2,000万円」はあくまで参考程度と捉えたほうが良いでしょう。センセーショナルな情報に踊らされるのではなく、「自分自身はどうなのか」を考えることが大切です。 老後2,000万円問題の背景から考えておきたい3つのこと 老後の資金不足が話題になるのは時代的な背景も関係しています。問題の背景から、資産管理・家計管理に大切な視点を3つ紹介します。あなた自身の計画を立てる参考にしてくださいね。 1. 平均寿命が伸びつつある 日本では長寿化が進んでいます。長く生きることは、それだけ生活費も必要だということ。男女別の平均余命や今のあなた自身の年齢を考慮して、老後の生活において年金以外でまかなうべき金額がどれくらいか見積もっておきましょう。 リタイアまで時間のある現役世代なら投資による資産形成を、リタイア前後であれば保有資産や退職金をふまえた資産管理を検討していきます。 2. 退職金が減少傾向にある 退職金の給付額は近年、減少の傾向にあります。退職金制度がある企業は徐々に少なくなっており、2018年では全体の約80%まで低下しました。また定年退職での退職金給付額は平均1,700万円〜2,000万円ほどで、ピーク時のおよそ6〜7割です。自分はいくら退職金がもらえるのか勤め先に確認すると、老後の計画をより正確に立てやすくなります。 今後の税制改正においては、退職金優遇税制の見直しが検討されているなど、サラリーマンにとって、安定と引き換えに厳しい条件を提示される可能性もあります。 3. 働き方が多様化している 近年は副業・転職・独立が一般的になりつつあります。退職金制度は勤続年数や雇用形態などで退職金の給付額が大きく変わってくるため、転職者の場合は受け取れる退職金が思ったよりも少なくなってしまうかもしれません。 一方で副業や定年後の継続雇用によって、定年後も収入を得られる機会が増えてきました。定年退職後も働くかどうか、働くならいくつで完全にリタイアするのかも考えておくと良いでしょう。 帰国後の老後資金、2,000万円で足りる? あなた自身の老後の生活にはいくら必要なのか、まずシミュレーションして金額を把握しておきましょう。必要な貯蓄額をシミュレーションできるサイトを使うと簡単です。参考サイト:老後資金シミュレーション | JAバンク 参考までに、総務省調査による夫婦2人の世帯と単身世帯(どちらの世帯も65歳以上・無職)の平均収支を下表にまとめておきます。 項目 夫婦 単身 収入 24万6,237円 13万4,915円 消費支出 23万6,696円 14万3,139円 食料 6万7,776円 3万7,485円 住居 1万5,578円 1万2,746円 光熱・水道 2万2,611円 1万4,704円…
【海外保険紹介】GENERALI香港『Lion Tycoon Beyond』
GENERALI香港の人気商品『Lion Tycoon』に新しいプランが誕生しました。その名も『Lion Tycoon Beyond』です。 今回の記事では『Lion Tycoon Beyond』について解説します。 目次 ・GENERALI香港の歴史・GENERALI香港の格付け・Lion Tycoon Beyondの特徴・Lion Tycoon Beyondの商品概要・シミュレーション表・リターンまとめ GENERALI香港の歴史 1831年にイタリアで設立された世界規模の金融会社です。 1975年に香港で事業をはじめました。GENERALIグループのグローバルな専門知識とローカル知識をもって、200,000人以上の顧客数を誇っています。また毎年300,000以上のクレームに対応しています。 GENERALIのロゴはライオンのほかに、190YEARSと書かれているものがあります。 190年以上続いてる保険会社はなかなかありません。 ちなみにGENERALIのスタッフによると「190年間ライオンのロゴは変わっていない。それが他社との違いだ」と言っていました。 「本当にGENERALI香港は存在するの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。そこで弊社はGENERALIのオフィスに突撃訪問してきました。その模様はこちらの動画でご覧ください。 GENERALI香港の格付け A.M. Best’s financial strength ratingsにおいてA評価を獲得しています。また香港やイタリアなど、世界50か国以上でもビジネスを展開中です。 さらに ・『世界の金持ち500人』・『世界有名企業500社』 などのランキングを出しているフォーチューングローバルにおいて『500企業のトップ100』に22年間ランクインしている実績があります。日本人が知らない世界の巨人ですね。 Lion Tycoon Beyondの特徴 保険商品の名前である『Tycoon(タイクーン)』とは、『超お金持ち』という意味です。 『Beyond』は『その先へ』という意味なので『えっ!超大金持ち?』と、夢があって儲かりそうな名前の商品ですね。 それではLion Tycoon Beyondの特徴を見ていきましょう。 ・積極運用型で人気の『Lion Tycoon』がグレードアップ『Lion Tycoon』よりもトータルリターンが上がっています。契約者としてはうれしいポイントですね。 ・安定的な運用と積極的な運用を、バランスよく組み合わせている ・固定金利の債券運用と、変動リターンの株式運用を混ぜている ・世界経済の一番おいしい投資部分に、保険会社の保有する膨大な資産規模で運用してくれる ・次世代への引き継ぎも可能香港の保険商品の大部分に付くようになったオプションです。 これまでの一般的な保険は、万が一の出来事があったのち親族が保険金を受け取るか、または自分の意思で保険を解約するか、の2択でした。 それが自分の子どもに保険を渡せる選択肢も増えたのです。 ただし日本では贈与や相続などの税金部分が関わってくるため、このオプションを使える日本人はあまりいないでしょう。 Lion Tycoon Beyondの商品概要 商品概要は以下のとおりです。 ・運用通貨:USD ・支払期間:2年、5年、8年、10年、一括(2年分前納)支払い期間が選べるので、ライフプランに合わせて選択できます。 ・年齢制限:生後15日~最大75歳産まれたばかりのお子さんがいらっしゃるご家庭では、学資保険の代わりに加入してもよいのではないでしょうか。 また次世代への引き継ぎもできるオプションを活用すれば、子や孫に引き継いでもらうこともできます。…
所得税を節税しながら年金準備もできる保険商品『QDAP』
日本における所得税の納税方法は毎月の給与から源泉徴収されています。自動的に引かれているので、意識していない方も多いのではないでしょうか。 一方、香港の所得税は1年分をまとめて納税します。1月が納税のタイミングなのですが、1年分まとめて払うのでかなりインパクトが大きいです。 この所得税を節税しつつ、年金準備もできる保険商品『QDAP』(Qualifying Deferred Annuity Policy)について、詳しく解説していきます。 QDAP導入の背景 QDAPが導入されてからまだ5年も経っていません。まだ新しい保険商品といえます。 QDAPが導入された理由、それは自主的な年金準備を促すためです。 では、なぜQDAPが導入されたのか、背景を見ていきましょう。 香港の平均寿命は世界でトップクラス 香港は世界的に見ても平均寿命が長い国です。日本と香港が、長寿国ランキングの1位2位を争っているニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか。 退職後には20年以上の生活が待っています。仕事を辞めたあとも長生きするため、生活のコストがかかるのです。 退職後にかかる生活コストが高すぎる 香港は生活コストが非常に高いことで知られており、特に不動産は「世界で最も高い」とまでいわれています。 日本だと家賃は給与の1/3までにおさえましょう、といわれていますが、香港だと平気で給与の半分以上払ってる方もいます。 生活コストの高さは家賃に限りません。食事代や生活用品などもかなり高いです。 たとえば、日本食を食べに居酒屋に行ったとします。 大衆的なお店でさえも、ひとり当たりのお会計が1万円をこえることも珍しくありません。 また、インフレが激しく、モノの値段はどんどん上がります。レストランで前回と同じ食事を注文しようとした際、半年前の価格よりも1割ぐらい値上がりしていることもザラにあります。 公的年金が日本よりも保障が薄い 香港は生活コストが高い割には、公的年金の保障が薄いです。 日本も公的年金の保証が薄く、このままだと老後の資金が足らないという試算を出しました。そこで、政府が個人の資産形成をうながすように、『NISA』や『iDeCo』のような制度を打ち出しています。 香港の保障は日本よりもさらに薄いです。 ある調査によると、退職後から一生を終えるまでにかかる生活コストは、数百万ドルといわれています。日本円に換算すると、おそらく5,000万円でも足りないかもしれません。 そのため、政府主導で個人に年金準備をうながしているのです。 QDAPの節税効果 実際にどれくらいの節税効果があるのか見ていきましょう。 最大HKD60,000の所得控除が受けられます。※MPF任意積立と合わせて上限HKD60,000 所得税の計算をする際は、さまざまな控除を含めます。たとえば、配偶者控除や扶養控除などがありますよね。 その控除の欄に『QDAP』があります。そこで最大HKD60,000の控除が得られるのです。 控除の金額は分かったけど、節税額はどれくらいなのか気になりますよね。 香港では所得税の計算方法は2種類あるのですが、ここでは一般的な累進税率を使います。この累進税率は2%から最大17%で計算される方法です。 最高税率の17%で計算した場合、 所得控除 所得税率 節税額HKD60,000 × 17% = HKD10,200 となります。 結構大きな節税額ですよね。 QDAPの豆知識 最後にQDAPの豆知識や注意点をお伝えします。 ①QDAPとして認められた年金保険のみ節税可能 香港では年金保険とうたっている保険商品はたくさんあります。ただ、QDAPとして認められている商品は半分もありません。 つまり、すべての年金保険が節税できるわけではないのです。 QDAPとして認められている商品のパンフレットには このロゴがついています。 節税をする場合は、必ずQDAPのロゴが付いている商品を選びましょう。 ②加入タイミングに注意 香港の給与申告の対象期間は、毎年4月から翌年の3月末と決められています。 仮に2021年4月から2022年3月の給与申告期間で所得控除したい場合は、2022年3月までに保険成立させなければなりません。 つまり『2月から3月上旬には申込み手続きを実施』しておく必要があります。 もし4月以降に加入すると、次回の対象期間での申告になるので注意してください。…
【海外保険紹介】他通貨で備えるInfinity saver 3
YF Lifeが販売する保険プラン『Infinity saver 3』を紹介します。 香港で唯一、シンガポールドル建てができる貯蓄保険です。 目次 ・YF Life とは(会社概要)・商品の特徴・商品の概要・シミュレーション表 YF Lifeとは YF Life(萬通保險國際有限公司)は香港で上場しているYun Feng Financial Limitedのメンバーです。主要な株主にはYun Feng Financial Holdings LimitedとMass Mutualがあります。 YF Lifeの大株主はYF Capitalです。YF Capitalは立ち上げ人であるJack Yun Ma氏とDavid Feng Yu氏の頭文字をとって、YF Capitalと名付けられています。 前身のMassachusetts Mutual Life Insurance Company(通称Mass Mutual)は1851年アメリカで設立されました。アメリカの大手保険会社のひとつです。 2018年に香港を拠点にしていたMass Mutual ASIAからYF Lifeに名称を変更しました。 日本ではマスミューチュアル生命保険株式会社として存在していました。マスミューチュアル生命を知っている方は保険に詳しい方か、同業者の方か、商品を購入したことのある法人企業ではないでしょうか。 YF Lifeに名称を変更した2018年に日本生命と経営統合しました。経営統合後はニッセイ・ウェルス生命保険株式会社に改称し、マスミューチュアルの商品を日本で展開・販売しています。 YF Lifeの格付けはFitchで”A-”(Strong) と高く評価されています。安心して商品を購入できる基準ですね。 YF Lifeについてはこちらの記事で詳しく解説しています。 Infinity saver 3の特徴 Infinity saver 3の特徴を見ていきましょう。 8種類の通貨での運用が可能…
海外保険に関するよくある質問 – 第15弾 –
海外保険に関して、よくある質問に回答していきます。 今回は海外貯蓄保険の予算について回答しました。 質問 Q.海外貯蓄保険を検討しているのですが、予算(保険料)はいくらから購入出来ますか? A.比較的、低額からの購入も出来ます。 厳密に言うと、分割払いか一括払いかでも違いますし、保険会社や商品プランによっても異なります。特に、分割払いの場合は条件によっても違います。 海外保険に関してよくある質問では、貯蓄型の運用系の商品についてお問い合わせをいただくことが多いです。皆さんは海外貯蓄保険を購入する前はどのような商品があるのか、事前に調べますよね。ご自身で調べた上で、最も気になる点は予算ではないでしょうか。 日本国内においては数百円から購入できる、貯蓄・運用系の商品があるようです。海外の貯蓄商品においては、低額から購入できます。 この低額というのは、個人の価値観によってそれぞれ異なります。数百円、数千円でもやり方を変えればできる場合もありますが、海外の貯蓄保険を購入する場合は、ある程度の金額を購入した方が運用の効率が良いです。 それでは、低額とはいくらくらいでしょうか。 ・一括払いの場合(余剰資金の一部をまとめて支払う方法) 目安の金額:USD10,000(日本円では100万円くらい) ・分割払いの場合(毎月や毎年などの複数年にわたり、コツコツ支払う方法) 目安の金額:USD???(JPY???くらい) この???というのは、条件によって変動します。 条件 ①年齢②性別③払込年数及び回数 月払い、半年払い、年払い 5年、10年、15年、20年、25年④保障内容 保険会社は皆さんから集めたお金を事務処理しなければなりません。そのため、払い込みの回数が増えるほどコストがかかるので、パフォーマンスは悪くなります。 ただし、分割すれば少額からはじめられるため、メリットとしても考えられるでしょう。場合によっては、数千円からはじめることも可能です。 実際に私は自分の子どもに向けて、数千円規模で支払っています。子どもが大きくなったときにも負担のならない金額を設定しました。 条件④保障内容については、亡くなった場合の死亡保障などが付くと、保険料が上がる可能性があります。最近は貯蓄に特化した商品が人気です。 海外貯蓄保険で資産運用を検討する際にチェックすべき項目 海外貯蓄保険でおさえておくべきポイントを5つにまとめました。 ①払込保険料は適正ですか。(余裕資金で始める)②払込年数は適正ですか。③解約時期設定(見込み)は適正ですか。④解約返戻率(返戻金)は意向と合致しますか。⑤家族やパートナーの同意は得てますか。 運用をする上で大切なのは、無理のない金額ではじめることです。継続できてはじめてゴールに向かえます。 ③と④ではいつ、どれくらい返戻金を受け取れるのかを把握しておくことが重要です。特に子どもがいるご家庭では、教育費のかかる時期に多額の保険料を支払うのは大変ですよね。 ①から④のポイントをおさえた上で、資産運用をはじめるのかどうか検討してください。 ⑤はあえて書いたのですが、家族やパートナーの同意は得た上ではじめてください。お客様の中には家族に内緒で自分のへそくりではじめる方もいます。 契約者の方に何かあった場合、連絡をもらえなければ保険金の支払いができません。 大事なポイントとしては、お住まいの地域によっては条件が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 もしご不明点や気になることがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせくださいね。
海外保険に関するよくある質問 – 第16弾 –
海外保険に関して、よくある質問に回答していきます。 今回は海外貯蓄保険の予算がテーマです。 質問 Q.海外貯蓄保険の加入を検討しています。 ①どれくらいの時期で?②いくらくらい殖えるのか? 教えてください。 A.プランや加入時期、将来解約するタイミングによって異なります。 海外貯蓄保険を検討している方は、どれくらいの期間で、いくらくらい資産が殖えるのかが気になりますよね。インターネットで上でもさまざまな情報が出回っています。 回答としては、加入するタイミングや商品によって異なるため、一概には言えません。 高度経済成長期から1990年代半ばぐらいまでの貯蓄型保険は、掛金が将来的に2倍〜3倍になる商品がありました。 現在の日本の貯蓄型保険よりも、昔はとても利回りがよかったですね。 ですが、海外においては昔の日本の商品と同じような、利回りの高い商品がまだまだ購入可能です。ただ、やはり海外でも一昔前の商品と現行商品を比べると過去の商品の方がパフォーマンスが優れています。 また、海外の保険のプランはその時々の上振れ要素を含むため、日本と同じようには比べられないことも注意です。 目安はどのくらいか 質問の答えとしては一概に言えない、としたものの、せっかく動画や記事をご覧になっていただいているので目安をお伝えします。 ・どれくらいの時期で?ご契約後、10年目以降が殖えてくる目安になるでしょう。 ただし、ご契約後10年以内に支払いが完了していることが前提条件です。 日本でも海外でも保険商品は払い込み(積み立て)をしている期間は、元本を上回るパフォーマンスを出すのは難しい商品が多くになっています。 10年が経過する前には払い込みを終えている状態になっているように、計画を立てておくとよいでしょう。 ・いくらくらい殖えるのか?ご契約から20年目付近で、掛金の2倍程が目安です。 こちらも前提として、ご契約後10年以内に支払いが完了していることが条件です。 殖え方は保険会社のプランによって差が生じます。中には2倍以上殖えると書かれているプランもあるので、ご自身で選択してください。 イメージがしにくいかもしれないため、サンプルを用意しました。 こちらは香港に現存するプランです。 条件は以下のように設定しています。 年齢:40歳性別:男性支払額:USD10,000(一括払い) 保険料累計では毎年払うように記載されていますが、USD10,000を一括で払うプランです。 実際にお金がたまっていく解約返戻金の欄を見てください。20年経過時の見込解約返戻金率は246%と、2倍以上になる見込みです。 こちらも確定部分と見込部分に上振れがあるので、ひとつの目安にしてください。 このサンプルプランは香港に現存する商品に限っています。保険会社やプランによってはパフォーマンスが異なるので、ご了承ください。 弊社は香港のみならずアジアを中心に多国展開しています。20年で掛金が2倍になる貯蓄型商品は香港に限らず、ほかの国でも同様のスペックの商品が販売されているのを見てきました。 なぜ同様のスペックの商品がほかの国にもあるのかは、別の動画や記事で解説しますね。 もしご不明点や気になることがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせくださいね。
【海外保険紹介】Sun Life 『Vision』
Sun Lifeが販売する保険プラン『Vision』を紹介します。 確定部分と利子部分を『一生涯受け取れる』魅力的な商品です。 目次 ・Sun Lifeとは(会社概要)・商品の特徴・商品の概要・シミュレーション表・サンライフの商品ラインナップ Sun Lifeとは サンライフについて紹介していきます。 サンライフの歴史 サンライフ(Sun Life)の本社はカナダのトロントにあるSun Life Financial Inc.です。創業は1865年と古く、日本では江戸時代末期の幕末に誕生した会社で、150年以上の歴史があります。 更に、サンライフが香港に進出し、サンライフ香港として活動を開始したのは1892年です。香港でビジネスを開始してから約130年も経過しており、香港内のほかの保険会社と比較しても歴史がある安定的な保険会社といえます。 サンライフの格付け カナダの本社だけでなく、香港のサンライフも独自に格付け会社S&PからAA-(非常に強い)の評価を獲得しています。 格付けを取得するのは実はとてもお金がかかります。そのため、通常グループ企業体では本社だけが格付けを取得する場合が多いです。 サンライフ香港についてはこちらの記事、動画で詳しく解説しています。 【保険会社】Sunlife HongKong(サンライフ香港)の歴史や特徴をご紹介 Visionの特徴 『Vision』の特徴を見ていきましょう。 元本確保型の確定利払い商品である 入金額の2.06%/年をGuaranteed(確定部分)で一生涯受け取ることが可能です。 以前『お金の寿命をどう延ばすか?』といった話をしました。この商品もお金の寿命を延ばすのに、もってこいの商品の一つといえます。 上記に加えNon-Guaranteedの利子も受け取り可能 Non-Guaranteedは運用部分です。運用成果も上乗せされます。ちょっと嬉しいですね! 利子は受け取らずに運用に回すことも可能 現役として働いている間は、利子を受け取りたくないと考えている方もいるでしょう。その場合は利子を再運用に回せます。 将来のお金の受け取り方を自分で選べる点はメリットです。将来の選択肢は大いに越したことはないですからね。 契約者・被保険者を次世代へ変更できる 最近の香港の保険プランでもよく見かける内容です。 日本の保険では契約者変更は可能ですが、被保険者は変えられません。ですが、被保険者を次世代に変更することが出来るのは香港のように相続税も贈与税も存在しない国ならではのオプションですね。 これだけ長期のプランとなると、メンテナンスとして大事なことは、保険会社と連絡が取れるようにしておく(我々110ワンテンとの連携)、アプリを入れておく、携帯電話のアップデートなど少しのメンテナンスさえ行っておけば、一生涯配当を受け取れます。不動産投資もよいところはたくさんありますが、手間のかからない金融商品はお手軽なのでよいのではないでしょうか。 商品概要 商品概要は以下のとおりです。 運用通貨:USD 払込期間:2年、5年、10年(2年分をまとめて一括支払いも可能)支払い期間が選べるので、ライフプランに合わせた支払いが選択できます。 加入年齢:0歳〜80歳(5年払いは70歳、10年払いは65歳まで)生後15日以降から加入できます。ある程度の年齢でも加入できるので、世界でも長寿大国である日本人や香港人の方にもおすすめです。 運用可能期間:120歳まで(引き継いだ場合は証券発行から120年)たとえば父親がこの保険プランに加入したとします。子どもに引き継ぐ場合、父親が加入したタイミングが起点です。 その他:健康告知不要貯蓄型のプランなので、保険という名前がついていますが健康の告知は必要ありません。たとえば、病気のためお金に心配がある方や、日本に住んでいたときに保険に入れなかった方も安心してください。 シミュレーション表 条件を以下に設定した場合、どのような保障内容になるのかシミュレーションしました。 年齢:40歳性別:男性喫煙:しない支払額:USD30,000(2年まとめ払い) 2年目のGuaranteedを見てください。633と記載されていますね。2年目から年間633USDを一生涯受け取れます。 Non-Guaranteedの利子は毎年増えていく見込みです。Guaranteedと合わせて受け取れるので、年々受け取れる金額は増えていきます。 年数が経過していくとどうなるでしょうか。 一番左の数字は経過年数を表しています。 加入後、80年経過したシミュレーション表です。40歳で加入したので、120歳のときにいくら受け取れるのかが記載されています。 運用で増えた分も含めた金額は一番右の数字です。120歳になったときは70万USDを超えていますね。 お金の寿命がずいぶんと延びました。 日本人の資産形成の特徴として『亡くなる寸前が最もお金持ちになる』とお伝えしてこともありますが、、やはり、資産コントロールとして、ある程度の年齢になったときに契約者の変更をしたり、途中で解約したりと、どうするのかを自分で決める、もしくは相談することをお勧めします。 サンライフの商品ラインナップ…

