【2023】香港の入国規制が緩和!9月最新の渡航情報を解説

2023年9月現在、COVID-19(以下:新型コロナウイルス)の流行が落ち着き、日本をはじめ諸外国・地域でも入国制限が緩和されています。

本記事では香港へ金融手続き等で渡航を考えている方のために最新の渡航情報をお伝えします。2023年4月より入国(入境)の条件が変更になった香港。事前のPCR検査やワクチン接種は必要なのか、香港入国(入境)時や日本への帰国時の手続きについても解説します。

2023年9月現在の香港の入国規制・制限

2023年4月、香港への入国条件が変更されました。

従前の状況と2023年9月現在の渡航情報を整理していきましょう。

以前の状況

2023年3月までは香港への入国にあたって新型コロナウイルスに感染していない証明が必要でした。

具体的には次のどちらかです。

  • ・出国前24時間以内の迅速抗原検査の陰性結果
  • ・出国前48時間以内のPCR検査陰性証明の取得

2023年9月現在の状況

2023年9月現在の香港への渡航情報を、入国規制・マスクの着用・フライト情報の3つの観点から整理しておきましょう。

香港への入国規制

香港への入国にあたり、2023年4月1日からは以前のような陰性証明が不要となっています。新型コロナウイルスについて事前の検査なく入国できる状況となりました。入国後、現地で何か検索の確認されることはありませんが、渡航中に高齢者や基礎疾患のある方とお会いする予定のある方や、訪問先の誰かに移したくないという方は、あらかじめ検査*をして感染状況をチェックしておくと良いと思います。 

*迅速抗原検査は専用の検査キットを使って新型コロナウイルスに感染しているかどうか自分で検査する方法です。綿棒で鼻の中を拭い、専用の薬液に綿棒を入れてかき混ぜた後、試験紙を薬液に浸すと10分程度で結果が出るしくみです。

迅速抗原検査キットは日本では薬局やドラッグストアで買えるほか、香港現地でも薬局や雑貨店で購入できます。

香港でのマスクの着用要件

香港ではマスクの着用も基本的には不要となっています。公共交通機関や屋内外の公共の場でもマスクをつける必要はありません。

しかし医療施設や高齢者施設などの特定の場では行政上のマスク着用要件に従いましょう。呼吸器疾患のある方、免疫力が低下している方、慢性疾患のある方が換気の悪い場所に滞在する際もマスクの着用が勧められています。

東京-香港間のフライト状況

香港へのフライトは羽田空港・成田空港ともに毎日運行しています。
香港と日本の時差は1時間。香港のほうが日本よりも1時間遅れています。
羽田空港から香港へはおよそ4時間半のフライトで、たとえば9時発の便なら香港に12時30分頃到着するイメージです。
また成田空港からはおよそ5時間のフライトで、9時発の便だと現地に13時頃到着します。

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香港入国時と日本入国時(帰国時)の手続き

ここからは香港に渡航する際に必要なビザや入国手続き、また香港から日本に戻る際の入国手続きについて解説します。

香港入国時

香港への渡航にあたり、基本的に3ヵ月以内の滞在であればビザは不要です。ただしパスポートは滞在日数+1ヵ月以上の残存有効期間が必要ですので、渡航前に確認しておきましょう。

また気をつけたいのがビジネス目的での入国です。就業や投資のための訪問・滞在は通常、就労ビザや投資ビザの申請を要します。しかしビジネスの会議や商品説明会、短期セミナーなどに参加する場合などはビザなしでも入国が認められる場合も。

判断が難しい方は香港への入国やビザ申請のサポートをおこなってくれる専門業者を頼りましょう。

日本入国時(帰国時)

日本に入国する際にも、新型コロナウイルスの陰性証明やワクチン接種証明の提出は不要です。

なお主要5空港(成田・羽田・中部・関西・福岡)では、発熱や咳などの症状がある方を対象に検疫所での任意の調査がおこなわれています。内容は鼻腔ぬぐいでの検体採取、行動歴・症状の確認です。

入国審査・税関申告については「Visit Japan Web」という入国手続きオンラインサービスを使うとスムーズです。

スマートフォンからサービスサイトにアクセス・ログイン(会員登録)し、航空券やパスポートを見ながら画面に必要な情報を入力していきます。あとは発行されたQRコードをかざすだけで入国審査・税関申告を通過できます。帰国前の空き時間に入力をすませておきましょう。

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HSBC香港の現地でしかおこなえない手続き

最後に、金融関係の手続きで香港への渡航を考えている方のためにHSBC香港(銀行)を例にして現地でしかおこなえない手続きを紹介します。

「実はインターネットでも手続きできた」となれば渡航費用も時間ももったいなく感じてしまいます。事前に整理しておきましょう。

HSBC香港において、香港現地でしかおこなえない手続きはおもに次の2つです。

  • ・口座開設
  • ・署名の変更

住所変更や口座の解約などはインターネット・電話・郵送でおこなえます。ただし郵送の場合は署名を覚えていることが前提です。

また口座開設の際には次の3点が必要ですので、あらかじめ準備しておきましょう。

  • ・パスポート
    • ⚪︎入国時に受け取る小さな紙(入国スリップ)も必要
  • ・現在の住所を証明できる書類(国際運転免許証・翻訳証明書付きの住民票)
  • ・マイナンバー

HSBC香港での口座開設についてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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まとめ

本記事では2023年9月現在の香港への渡航情報をお伝えしました。
香港・日本ともに入国の際、新型コロナウイルスの検査結果(陰性証明)やワクチン接種証明の提出は不要です。

出入国はしやすくなったといえますが、金融手続きで現地訪問をお考えの方はコミュニケーションがすべて英語または中国語でおこなわれることもお忘れなく。
たとえばHSBC香港では英語 / 中国語を話せるかどうかも口座開設の審査基準のひとつとされています。
こうした香港での金融手続きに関してお困りの方は110Financial Supportへご相談ください。
口座開設サポートのほかにも、口座解約・口座凍結解除のサポートも承っております。

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記事監修:INSURANCE 110 DIRECTOR 才田 弘一郎
日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。
香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。
日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。