【2024】海外永住を目指す方必見!東南アジアでおすすめの移住国5選!永住先を選ぶポイントも解説

海外での自分のキャリア形成を検討したり、退職後に海外に永住したいと考える人が増えています。

特に東南アジアの地域は、物価が安く日本で貯めた資金や年金である程度は豊かに暮らせることや温暖な気候であることから永住先として人気があります。この記事では、東南アジアの中でも特に永住におすすめな国を5つご紹介します。

永住を考える際の生活面でのポイントや移住する準備について、詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

海外に永住する人が増えている背景

近年、海外に永住する日本人が増え続けている背景には、4つの理由があります。

・ビザ取得にかかる手間が削減され、移住を検討しやすくなった。
・日本国内の賃金や労働環境に魅力を感じなくなる人が増えた。
・海外で子どもの教育を目指したり、自分自身のキャリア形成を目指す人が増えた。
・温暖な気候で冬でも暖かく過ごせる地域で生活したい人が増えた。

海外への永住を検討する大きな理由として、グローバル化が進み、海外への移動が以前よりも気軽にできるようになったことがあげられます。また、海外に長期間滞在するために必要なビザ取得にかかる手間が削減されたことも要因のひとつです。

また、日本国内の厳しい労働環境に疲れてしまい、ワークライフバランスが整えやすい働き方に憧れて海外へ進出する人も増えています。賃金が低く、年功序列制度が根強く評価されないことに閉塞感を覚え、海外に魅力を感じる人も多くなっています。

海外で永住する国を選ぶ際の7つのポイント

海外で永住する国を選ぶときに重要な7つのポイントを紹介します。

治安はよいか

自分だけの場合はもちろん、家族や子どもと一緒に海外へ永住することを目指す場合、治安の良さは最も重要です。日本と同じように、命の危険や犯罪に巻き込まれる心配なく日々の生活を送れる環境に住むことは心身の健康に影響します。治安の良し悪しを判断するためには、その国や住みたい地域の犯罪率を調べたり、その国に住んだことがある知人や海外移住経験者の意見を参考にすると良いでしょう。

また、その国の政治安定性や自然災害が起こる確率なども治安に直結します。永住を検討している国が決まっている場合は、日々その国政治について調べたり、自然災害のリスクがないかどうかも調べてみると良いでしょう。

物価を把握しているか

海外に永住するためには、その国の物価を把握する必要があります。特に、老後に年金で海外に永住を考えている人にとっては、日用品や食料品にお金がかかりすぎると資産が減ってしまう可能性があります。住居や食費、医療費、交通費など、その国で生活していく上で毎月どのくらいの収支が発生するのか、移住前に詳細に調べておきましょう。

また、現地の通貨の価値と日本円/もしくは現在主として居住している国通貨との交換レートも把握しておくことをおすすめします。物価の情報はインターネットや移住経験者のブログ、公的機関から得ることができます。永住したい国が決まっている場合は、一度現地にて数日〜数週間などの短期滞在をしてみることで、実際の生活にかかる費用がどのくらいか試算するのも良いでしょう。また税金もそれぞれの国独自のシステムのため事前に確認しておいた方がベターですね。

食生活を対応させられるか

海外に永住する場合、その国の食文化に順応できるかも大切です。食文化や食材が自分の体に合うかどうかは、生活の満足度だけではなく健康にも大きく影響します。

現地の人が日常的に食べているものや、料理によく使われている食材を調べ、自分の体に合うか、日常的に食べ続けられるかを検討してみましょう。また、特定の食べ物にアレルギーを持っている方や食事制限がある方は、万が一その国でアレルギー反応がでたりアナフィラキシーが起こった際に、病院でしっかりと応急処置をしてくれるかも調べておきましょう。ただし、病院の対応範囲についてインターネットで得られる情報は限られているため、可能であれば旅行などで現地を訪れ、確認すると良いでしょう。

日本食が現地で食べられるかも考慮することをおすすめします。日本食材が手に入りやすいか、日本食レストランがあるかなども、ホームシックや食生活のギャップを和らげるためには大切です。

移住先の言語

移住先の国の対応言語についても調べておきましょう。日常生活のコミュニケーションはもちろん、行政手続き、仕事探し、地域コミュニティへの参加など、生活のあらゆる場面で会話が求められるため、その国で主に話されている言語については日常会話程度のスキルがあると安心です。

現地に移住してから言語を学ぶことができるか、言語学習の機会があるかも調べておくと良いでしょう。多くの国では、移民向けの言語クラスが提供されています。言語能力を向上させるだけでなく、同じような立場の人々との交流の場にもなります。

基本的に多くの国で英語が通じますが、都市部以外のローカルな場所に行くと英語が通じるとは限りません。現地の言語を学ぶことで、その国の文化や価値観をより深く理解し、現地での生活が豊かになるでしょう。

医療や介護の制度は充実しているか

医療や介護制度の充実度は非常に重要です。特に、老後の永住を検討している人が健康に問題を抱えている場合、十分な医療サービスが受けられるかどうかは日常生活に直接影響します。

移住先の国の医療制度、保険システムの詳細、医療機関の質やアクセス方法、日本語への対応があるかなどを事前に調べておくと良いでしょう。

また、将来的に介護が必要になった場合のサポート体制も調べておくと安心です。介護サービスを利用できる施設があるか、その施設を利用した際にかかる費用についても調べておきましょう。

その国の宗教に理解はあるか

海外で永住を考える際、その国の宗教に対する理解と尊重は不可欠です。日本では無宗教の人が多数を占めますが、多くの国で宗教は文化や日常生活に深く根ざしており、祝祭日、食文化、服装規範などに影響を与えます。

特に、自分の信仰と異なる宗教の国に移住する場合、その宗教の基本的な教えや慣習を理解し、現地の習慣や価値観を尊重する姿勢が大切です。

ビザや永住権の取得のしやすさ

海外で永住を目指す際、ビザや永住権の取得のしやすさは重要な検討ポイントです。国によって移民が永住権を獲得するための制度はそれぞれで、ビザの取得条件、申請プロセス、永住権の要件には幅広いバリエーションがあります。

住みたい国が決まったら、まずはその国のビザ申請・取得に必要な書類や手続きについて調べます。また、永住権を獲得するためにはどんな条件を満たす必要があるのかを事前に調べておきましょう。また、個人の家庭環境や状況によっても手続きの内容が異なるため、複雑になりそうな場合は専門家へアドバイスを求めるのもひとつの方法です。

海外で永住権を取る2つの代表的なルートを紹介

海外で永住権を取得する主な2つのルートを紹介します。

  • ・永住を目指す国で働く
  • ・現地の人と国際結婚

1. 永住を目指す国で働く

永住を目指す国で働き、数年間働いた後に永住権を取得する方法です。学生ビザで学校に通い、仕事を見つけて就労ビザを取得する方法や、はじめから海外駐在員として働き永住権を取得する機会を得ることができます。

また、初期費用が必要となりますが、起業家ビザや投資家ビザなど、現地で法人を持つことにより永住権を取得する方法もあります。国によって条件が異なるため、住みたい国があれば確認しておきましょう。

2. 現地の人と国際結婚

海外で永住権を取得する方法のひとつとして、現地の人と国際結婚するという方法もあります。多くの国では、現地の国民と結婚した外国人に対して、永住権や市民権を取得しやすくするという規定があります。国際結婚を通じて永住権を申請する場合、結婚の正当性や夫婦関係の真実性を証明する必要があります。

海外永住権が取りやすい東南アジアの5つの国を紹介

海外永住権が取りやすい東南アジアの5つの国を紹介します。

  • ・フィリピン
  • ・マレーシア
  • ・タイ
  • ・ベトナム
  • ・シンガポール

フィリピン

フィリピンは物価が安く、1年を通して温暖な気候です。キリスト教徒が人口の大半を占めており、公用語はタガログ語と英語です。またフィリピン人はフレンドリーな人が多く、優しく接してくれます。

シニアに優しい特典があり、レストランやスーパーマーケットなど多くの場所で、最大20%の割引があるシニアシチズンシップという制度があります。さらに、メイドがベビーシッターを月に1万円程度で雇えるという制度があるため、子育て世代にとってもメリットがあります。

マレーシア

マレーシアは日本よりも物価が安く、生活コストが抑えられます。温暖な気候で暖かい地域が好きな人には人気の国です。マレーシアは東南アジアの中心に位置し、他の東南アジア諸国やオーストラリアにも比較的短時間で移動できるため旅行がしやすいことも人気の理由です。

公用語はマレー語と英語のため、英語を使える人にとっては移住がしやすいでしょう。ビザについては、一定以上の収入があれば最長5年間滞在できるものが申請できます。

タイ

タイは現在物価が上昇しており、首都バンコクでは日本の物価に近づきつつあります。また、タイに暮らす日本人コミュニティがたくさんあります。

公用語はタイ語で、空港や観光地以外では英語が通じないことも多くあります。

タイで永住権を取得するためのビザには、投資ビザ、退職者ビザ、結婚ビザなど、いくつかの種類があります。人気が高いのは、一定の貯蓄を証明することで取得できる退職者ビザです。また、タイには資産要件を満たせば長期滞在が可能な「エリートビザ」というオプションもあります。

日本食レストランが多く故郷の味を手軽に楽しめることも、タイに住む日本人が多い理由のひとつです。

ベトナム

ベトナムは物価の安さや文化、歴史が魅力です。ビジネスの機会も増えており、特に起業家にとって魅力的な選択肢となっています。北のハノイと南のホーチミンでは大きく文化が異なるため、事前に調べて違いを把握しておくと良いでしょう。

公用語はベトナム語で、観光地以外の場所では英語が通じないことが多くあります。ベトナムは、経済発展著しい活気ある都市生活と自然の美しさの両方を提供する国として、移住希望者が増加傾向にあります。

シンガポール

シンガポールは高い生活水準と堅固な経済を誇る国で、インフラが整っていて日本人にとって住みやすい環境です。しかし、物価が高騰しており家賃が高くなっています。移住を検討する際は十分に物価や初期費用を考慮することが大切です。

経済的安定性、高度な医療サービス、優れた教育制度、多文化社会という利点があるほか、英語が公用語のため英語が話せる方であれば、日本と同じように生活ができるでしょう。

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海外で永住を考えるなら資産を計画的に準備しよう

海外での永住を目指すのであれば、資産を計画的に用意することは重要です。具体的には、移住前の貯蓄、投資先の見直し、退職金や年金の管理、海外での銀行口座の開設などです。

「110 Financial Support」では、海外移住や永住を検討されている方の資産運用をサポートをしています。海外での資産運用では、資金シミュレーションはもちろん、税務知識の専門性や海外現地の情勢、物価上昇や想定外の出費など、多岐にわたる要因を考慮することが大切です。

海外で永住を検討している方は、あなたの資産運用状況を考慮して、資産運用プラン計画・適正化のサポートをいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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海外資産運用は、110(ワンテン)グループへ

「110 Financial Support」では、海外在住者や海外移住を検討されている方の資産運用をサポートをしています。海外での資産運用では、資金シミュレーションはもちろん、税務知識の専門性や海外現地の情勢、物価上昇や想定外の出費など、多岐にわたる要因を考慮することが必要です。

  • ・駐在国で、どのように資産運用すべきか、方法がわからない
  • ・海外での資産運用事情や、老後資金の準備について詳しく知りたい

といったお困りごとがあれば、日本人サポート実績20年以上の「110 Financial Support」までご相談ください。海外在住者や海外移住N-2年前のご準備段階の方も、あなたの資産運用状況を踏まえ、最適な資産運用プランづくり・適正化のサポートをいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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※本記事は2023年12月時点での為替レートを使って豪ドルを日本円換算しました。

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記事監修:INSURANCE 110 DIRECTOR 才田 弘一郎
日本・海外で累計2,000名以上のお客様の資産運用をサポート。
香港、シンガポール、日本、アメリカなど世界各国の保険やオフショア商品の事情に精通。
日本人に適した「出口戦略」を意識した堅実な資産運用の提案が得意。