「昔の私はお金の知識ゼロでした」私が伝えたい、一番大切なお金の話

改めまして、今月から定期的にこのブログで「お金や保険、資産運用」に関する情報をお届けしていくことになりました、110Financial Supportの深見です。
現在は香港を拠点に、日本人の方々の金融・保険コンサルタントとして活動しています。

こう書くと、
「もともと数字が得意だったんでしょう?」
「金融の専門教育を受けてきたんでしょう?」
と思われるかもしれません。

ですが、まったくもってそんなことはありません。最初にそのことをお伝えしておきます。

かつての私は、お金の知識が本当に「ゼロ」でした。

今回は、心機一転してスタートする最初のブログとして、私がなぜこの仕事を始めたのか、そして今、一番伝えたい「大切なお金の話」についてお話ししたいと思います。

転職のきっかけは「自分自身の無知さ」へのショック

私が金融・保険業界に足を踏み入れたのは2009年8月、日本でのことでした。

それまでの私は、社会に出てから製造業に従事していた、ごく普通の会社員でした。お金や保険、資産運用のことなんて深く考えたこともなく、「みんなが入っているから」「親やきょうだいに言われたから」という理由で、内容もよく分からないまま契約をするような人間でした。それどころか「お金は天下の回りもの」と、あればあるだけ使ってしまうような生き方をしていたのです。

そんな私が転職を決意したきっかけ。それは、ある出来事を通して「自分がいかにお金について無知であるか」を痛感し、大きなショックを受けたことでした。

世の中には、お金や税金をはじめ、知っておくべき大切な社会の仕組みがこんなにもあるのに、学校では教えてくれない。自分自身が何も知らないせいで、損をしたり不安を抱えたりしている現実を知ったのです。

「このままじゃいけない。まずは自分自身が徹底的に学んで、自分と同じような立場の人や身近な人、大切な人、相談者の役に立ちたい!」と、おこがましくも思い立ったのを、今でも鮮明に覚えています。

そんな、少し独りよがりだったかもしれない強い想いだけで、私は保険代理店への転職を決めました。それが、私のコンサルタントとしての原点です。

15年以上の経験を経て、たどり着いた結論

2009年から日本で7年間、金融と保険の現場で基礎から泥臭く学びました。そして2016年からは拠点を香港に移し、日本とはまた違ったグローバルな視点から金融コンサルティングを続けています。

気づけば、この業界に入ってから15年以上が経ちました。

知識ゼロからスタートし、日本や香港をはじめとするアジア圏で、多くの相談者様の人生とお金に向き合ってきた私が、今一番強く感じていることがあります。

それは、
「お金の勉強に、遅すぎるということはない!」ということです。

そしてもう一つ。
「一番大切なお金の話とは、難しい投資の手法ではなく『目的』である」ということです。

「お金を増やしたい」「将来が不安だ」
と思うとき、人は時にリスクの大きすぎるギャンブルに走りそうになることがあります。しかし、それは「投資」ではなく「投機」であり、一時的な欲求を満たすだけの行為になってしまい、将来の不安を解消することにはつながらない可能性があります。

かといって、きちんと資産形成について考えようとすると、今度は「どの投資信託が儲かるか?」「どの保険が良いか?」という“手段”ばかりを探してしまいがちです。

でも、本当に大切なのは「あなたやあなたの家族が、これからどんな人生を送りたいか」という目的です。

・子どもに好きな道を歩ませてあげたい
・老後は夫婦で安心して、たまに旅行を楽しみたい
・香港での生活を楽しみつつ、将来の帰国に備えたい

お金は、あなたの「叶えたい未来」や「大切な人」を守るためのツール(道具)に過ぎません。

道具の使い方(保険や投資)を学ぶ前に、「自分は何のために道具を使いたいのか」を整理すること。これが、お金の不安を解消するための最も重要な、最初の一歩だと考えています。

最後に:このブログで伝えたいこと

金融や保険の世界には、難しい専門用語や複雑な仕組みがたくさんあります。見たり聞いたりするだけで「自分には無理だ……」と嫌になってしまう方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、このブログでは「昔の知識ゼロだった自分」に向けて書くつもりで、できる限り分かりやすく、かみ砕いた情報をお届けしていきます。

難しいグラフや小難しい理論は使いません。日々の生活や香港での暮らしの中で役立つ、「今日から使える、ちょっと安心できるお金の知恵」を毎月発信していきます。

「こんな初歩的なこと、誰にも聞けないな」と思うような疑問こそ、ぜひ一緒に解消していきましょう。

これからどうぞ、よろしくお願いいたします!

深見コラム

所属:Insurance110 香港

深見 亮太

FUKAMI Ryota

業界歴17年。海外在住10年の国際ファイナンシャルプランナー。

48歳、3人の子どもの父親として、絶賛教育費のピークを体感中。国内外での数多くのご相談者との面談実績をもつ。

異業種の半導体業界から転職。元々、自身が相談者側として参加した相談面談をきっかけに、己の無知さを痛感。一人でも多くの方に情報発信したい、お役立ちできる存在になりたいとの想いです。

専門分野

  • クロスボーダー資産管理(個人、法人)
  • 資産移転サポート
  • 子どもの国際教育資金設計

はやいもので17年。『知るは資産、知らぬは負債』をモットーに、なるべく解りやすい表現で、1人1人のご相談者の方の資産形成のお手伝いができればとの想いで、向き合いアドバイスを実践します。

深見 亮太からの一言

これまで携わってきた多くのご相談者の方の悩みや失敗、成功事例をもとに、私自身の経験をもとに、資産形成、人生設計における、良き伴走者となれるよう精進しています。現代における情報過多ななかで、一人でも多くの方に寄り添える存在となれるよう取り組んでいます。

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