0.013_と100_

0.013%と100%

110Financialの近藤です。

タイといえばゴルフ。

タイに来てからゴルフに行く回数が増えたという人も多いのではないでしょうか。

弊社でもゴルファー保険を取り扱っており、非常に多くの方に加入いただいております。

ゴルファー保険に加入する理由として主には人に怪我をさせた、モノを壊した時の補償となりますが、中には「ホールインワン」を出した時のために入っているという人も多いのでは?と思います。

実際に弊社のお客様でもホールインワン達成して請求した事例もありますし、私も身近な人が出して記念品をもらったこともあります。

以外と多いのかなと思いと調べてみたところ、その確率は0.013%(約1万人に1人)ということでした。

毎日行っても5年、週3回なら15年、月一なら60年以上やって出るかどうかというようなものです。

アマチュアゴルファーのほとんどが一生を通じても経験できるかできないかというくらいもので、多少の技術はあれども偶然の要素が強い事象です。

さて、ここで気になったのがホールインワンを心配してゴルファー保険に入る人はいるが、実はそれ以上に起こる確率の高いところには備えていない人もいるという笑えない現実です。

30代で死亡する確率0.087%(約1000人に1人)

40代で死亡する確率0.198%(約500人に1人)

50代で死亡する確率0.424%(約250人に1人)

60代で死亡する確率0.936%(約100人に1人)

100年以内に人が死亡する確率99.9%

ホールインワンを出してかかる費用は数十万円、死亡した場合に残された家族が必要な費用は数千万円。

どちらの優先順位が高いでしょうか。

人間である以上100%いつかは亡くなります。

それがいつなのかは誰にもわかりません。

保険は本来滅多に起きることはないが発生した時に自分では払えないリスクがあるものから加入するべきなのです。

自己資金では賄えない > 自己資金で賄えるが著しく資産を失う> 自己資金でも十分賄える

とは言えゴルファー保険もホールインワンのためというわけではなく、人に怪我をさせた時の出費は予測ができないため加入しておいた方がよいでしょうね。

近藤コラム
近藤 貴之 / KONDO Takayuki

所属:Insurance110 香港

近藤 貴之

KONDO Takayuki

海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。

44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。

物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。

専門分野

  • 国際終活プランニング
  • クロスボーダー資産管理
  • 資産移転サポート
  • 子どもの国際教育資金設計

深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。

近藤 貴之からの一言

一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。

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