単利とは

単利と複利とは

110Financialの近藤です。

タイは日本に比べて金利が高いので海外に来て初めて投資や運用に興味を持ち始めたという人も多いですね。

さて「金利」と聞くと中には「計算が面倒だ」、「数%ではそんなに違いはないのでは?」
といったイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は金利についてお話ししたいと思います。今回は投資初心者向けとお話しになります。

資産運用の単利と複利

金利には『単利』と『複利』があります。

特に金利の高い海外資産運用や外貨運用をする際には複利の効果を絶大に獲れるものとなっています。

単利とは

単利は運用で得た利子を元本に組み入れません。当初の元本のみに利子がつきます。

100万円を投資して10%の金利で運用した場合。

1年後には110万円、2年後には120万円、3年後には130万円です。10年後は200万円です。

複利とは

複利とは運用で得た利子を元本に組み入れます。毎年元本が大きくなるので、運用年数が長ければ長いほど利子が増えていきます。

1年後には110万円、2年後には121万円、3年後には133.1万円です。10年後には259.3万円になります。

長期投資の力

上記の計算でわかる通り重要なポイントは『時間』です。

複利の効果は年数をかけることによって発揮されます。金利が元本に組み込まれた分、次年度受け取る利子が大きくなるわけです。

受け取った利子は再投資して元本を増やし、時間をかけることによって資産が形成されていきます。

複利の力はまるで漢方

運用した成果を再投資すると、じっくりと資産が増えていきます。まるで漢方のように、じわじわと効果が表れていくでしょう。長期になればなるほど単利との差はどんどん開いていきます。

海外の保険商品などは利率が高いので、複利の効果も大きいです。駐在員として海外生活を送っているのであれば、ぜひ検討してください。

近藤コラム
近藤 貴之 / KONDO Takayuki

所属:Insurance110 香港

近藤 貴之

KONDO Takayuki

海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。

44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。

物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。

専門分野

  • 国際終活プランニング
  • クロスボーダー資産管理
  • 資産移転サポート
  • 子どもの国際教育資金設計

深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。

近藤 貴之からの一言

一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。

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