変動するのは怖いです
変動するのは怖いです。
110 Financialの近藤です。
本日は実際にあった相談事例をご紹介したいと思います。
日本人女性の方でこれまで投資をした経験は一切なかったとのことで、海外に来て初めてセミナーに参加して聞いたとのことでした。
現在の資産は日本の銀行にただただ置いてあるだけで今まで定期預金すら組んだことがないとのことでした。
これまで何もしなかったのは株や投資信託に投資して増えたり減ったり“変動する”のが怖いとのことで、とにかくお金が減るのだけは耐えられないとのことでした。
そこで私は少し意地悪な質問をしてみました。
「5年前からずっと1,000万円を銀行に置いたままとおっしゃっていましたが、
今も1,000万円のままありますか?」
と預金残高を確認いただいたところ微々たる利子はついているが金額は変わっていないとのことです。
「その1,000万円は5年前と比べると確実に減っていますね。」
この人は何を言っているんだろう?という顔をされましたので、
答えとして「日本も物価は上がっているのでその分同じお金で買えるものは減っていますよ。」とお伝えしました。
そう、変動を恐れてただ置いていただけでは逆効果なのです。
リスクを取るのが怖いと言って何もしないのがいいのかというと全く逆です。
今までの日本はデフレの状態が続いていたので、今日買うよりも明日買った方が安いというのが常識でしたので何もしなくても問題はなかったですが、今は日本でもインフレしています。
今日1,000円で買えていたものが明日になれば1,100円になっている可能性もあるのです。
そのような世の中ですと何もしなければあなたの資産はどんどんと減っていっているのです。
これからの時代は少なくともインフレに勝てる運用をしなければなりませんね。
初心者でもできる方法もたくさんありますのでまずは第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
不安を解消。110Financialマネーセミナー

所属:Insurance110 香港
近藤 貴之
KONDO Takayuki
海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。
44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。
物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。
専門分野
- 国際終活プランニング
- クロスボーダー資産管理
- 資産移転サポート
- 子どもの国際教育資金設計
深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。
近藤 貴之からの一言
一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。
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