働いたら負け
働いたら負け?
110 Financialの近藤です。
日本の年金は払っていますか?
駐在員の方であれば日本の厚生年金まできっちりと納めているかと思いますが、現地採用やタイで起業されている方の中には払っていないという人もいらっしゃるかと思います。
海外在住者においては免除となるため払う、払わないは個人の判断ですので払っていない方は何かしら備えていないと将来大変なことになりかねません。
さて、今日はそのような話ではなく、定年退職した後も働き続ける場合は年金額が減額される可能性があるという話です。
在職老齢年金といって60歳以降も働く場合、もらう年金額と給料の合計額によって年金の支給を一定程度減らすという制度です。
具体的にどれくらい働くと年金が減るのかについてですが、厚生年金がかかわってきますので、主には駐在員が関係してくると思います。
基本月額と総報酬月額相当額の合計が50万円を超える時に減額されます。
※基本月額とは
1年間の老齢厚生年金÷12
※総報酬月額相当額とは
標準報酬月額+(直近1年間のボーナスの合計÷12)
せっかく稼げる力があっても働けば働くほど年金を減らされるっておかしな制度ですよね。
上記は厚生年金の話となりますので、定年退職後も再雇用されて働く場合の注意点となります。
もし定年後もバリバリ働いて稼ぎたいという人は個人事業主という形とれば在職老齢年金の対象外となりますので検討してみてはいかがでしょうか。
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所属:Insurance110 香港
近藤 貴之
KONDO Takayuki
海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。
44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。
物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。
専門分野
- 国際終活プランニング
- クロスボーダー資産管理
- 資産移転サポート
- 子どもの国際教育資金設計
深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。
近藤 貴之からの一言
一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。
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