円安で海外旅行にもいけない?
止まらぬ円安で旅行も行けない?
Insurance110の近藤です。
2年半ぶりに出張でタイのバンコクに来ています。
香港に戻ってからの隔離があるものも(2022年9月現在)タイに入国する際はワクチンを接種していれば以前と変わらない流れで入国でき、世界が正常に戻りつつあることを実感しました。
実に2年半ぶりということで色々な方と会い食事にも誘われて行ってきました。
タイはとにかく日本食のクオリティが高くて美味いとうことで滞在中はほぼ日本食しか食べていませんが、以前と比べて多少値段は上がっている気はしましたがやはり香港から行くととにかく安く感じます。
そのような会話を以前香港からタイに異動した友人しているとそう感じるのは海外に住んでいる日本人だけだということでした。
最近は日本からの出張者のアテンド増えたそうでみんな口を揃えてタイは高い!と言われるようです。
以前は1バーツ=2.5〜3円で換算していたものが今はほぼ4円くらいで計算していると。
例えばランチが200バーツとすると5-600円が800円になったと、さらにモノの値段も上がっているので感覚的にはここ数年の間に日本円に換算すると物価が2倍くらいなったに感じる人もいるようです。
一方香港ドルはというと2年半前は1バーツHKD2.5くらいで計算していましたが、今回はほぼ1バーツHKD2で計算したらちょうどいいくらいでした。(私個人的な感覚です)
これが円安の恐ろしさかぁと妙に納得しつつ、それでも香港にいるうちに資産運用で保険に入れたことは非常に良かったと喜んでもらえていたので
円安が続いていますね。
タイに住まれていると日本に一時帰国した時にとにかく安い!と感じることが多いかと思います。
もちろん円安の影響もありますがそのほかにも要因はあります。
そう、デフレですね。
日本は長らくデフレ状態が続き物の値段が変わっていませんでしたが、
そんな日本でもいよいよ10月から約6,500品目の食品が値上がりするようです。
2022年中は1年間で20,000品目以上のものが値上げするといわれています。
円安が進み、いよいよ本格的な悪いインフレが始まります。
そんななか物価は上がっても賃金は上がりません。
さて、そのような状況になったらあなたはどうしますか?
話は変わりますが、私が幼いころの「うまい棒」の大きさと、現在の大きさは違うようです。※私は気づきませんでしたが…
今までは企業努力や量を減らしてなど価格が上がらないようにし、肌感覚ではあまり感じないインフレはずっとありました。
私は勝手にこの現象をサイレントインフレと呼んでいます。
海外ですと露骨に値上げしますが日本はなかなか難しいのでしょうね。
そのように日本国内では今まで企業努力でなんとかしてきていました。
(これが給料の上がらない原因の一つでもありますが)
しかしながら長引くコロナ禍やロシア・ウクライナ情勢などの不安定な世界情勢により、原材料の価格は世界的に高騰しています。
もういよいよ限界ということで色々な物が値上げになってきているようです。
そのような中タイでは先日最低賃金の引き上げがニュースになっていました。
インフレ率が加速するタイでは仕方のないことだとは思いますが、日本ではどうでしょうか?
インフレに合わせて給料が上がるでしょうか?
とてもじゃないですがそれが賃金に反映されるのはまだまだ先の話になりそうです。
そうなると給料が上がるかわからない、会社がどうなるかわからないなどと将来への不安を感じ、消費を控えて貯金に励む方もまだまだ多くいらっしゃるかと思います。
今や、銀行の定期預金金利は0.002%前後です。100万円を1年間預けていても利子は20円にしかなりません。
銀行はいつでも入出金ができて現金を置いておく場所としてはとても便利です。しかし、こんな低金利では物価が上がり円の価値が下がるという悪いインフレには到底追いつきません。
ですので、資産を置いておく場所がとても重要だということです。
海外にいるみなさんは外貨での資産分散ができるチャンスですね!

所属:Insurance110 香港
近藤 貴之
KONDO Takayuki
海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。
44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。
物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。
専門分野
- 国際終活プランニング
- クロスボーダー資産管理
- 資産移転サポート
- 子どもの国際教育資金設計
深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。
近藤 貴之
一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。
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