アメリカの債務上限問題
アメリカの債務上限問題
Insurance110近藤です。
最近のニュースで騒がれていたアメリカの債権上限問題ですが、
結果的には上限を引き上げる方向になりましたので一安心といったところでしょうか。(2023年5月30日現在)
なんのこっちゃわからないという方にご説明しますと、アメリカ政府の資金繰りが悪化して、国債(いわば国の借金)の発行上限を上げないとデフォルト(債務不履行)となってしまうという状況になっていました。
もっと簡単にいうとアメリカ政府が借金が返せない状態に陥りそうというニュースでした。
もしアメリカがデフォルトとなると世界経済や金融業界への影響は計り知れないものとなります。
今回はその債券発行の上限を上げるということで、いわば借金の借入限度額を上げて借りてなんとか凌ごうという状況です。
現在アメリカの国債は信用性が高い安全な資産とし位置付けられています。また、米ドルは基軸通貨として世界各国で保有され取引通貨として利用されています。
デフォルトが起こると、アメリカという一国の経済資指標で堰合の金融市場に大きな混乱を引き起こす恐れがあります。
だったら日本に置いていた方がいいのでは?と思った方、ちょっとまってください。
日本円が安心とは限りませんし、最近は日本国内にあるお金も動かしづらくなってきている状況です。(これはまた別の回でお話しします)
だからこそ投資は分散が基本です。
「資産の分散」、「地域の分散」、「時間の分散」が重要です。
偏る投資をすると全ての資産にダメージを追うことになります。
リスクを軽減するためにも形を変え、場所を変え、時間を変えることが大切です。
これからは通貨の分散も考えた方がいいかもしれませんね。

所属:Insurance110 香港
近藤 貴之
KONDO Takayuki
海外在住15年の国際ファイナンシャルプランナー。
44歳、4人の子ども(大学生2人、小学生1人、幼稚園児1人)の親として、また国際結婚経験者として、多様な家族構成における資産管理の実践知を持つ。
物流業界での海外駐在経験中に「国境を越えた資産形成」の可能性に魅了され、帰任を機に「興味を仕事に」の信念で海外FPへと転身。以来12年、在外邦人専門の資産設計を手がける。
専門分野
- 国際終活プランニング
- クロスボーダー資産管理
- 資産移転サポート
- 子どもの国際教育資金設計
深く知れば知るほど海外に住むメリットの大きさに気づかされました。その反面で日本語で得ることができる情報が少なく、それを知らずに帰国する人が多いのが現状です。日本と海外のいいとこ取りができる資産設計—それが私の使命です。
近藤 貴之
一度の離婚と国際結婚、4人の子どもの教育、そして現在は自身の終活も視野に入れる豊かな人生経験から、多様なライフステージに寄り添うアドバイスが強み。
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