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【海外保険紹介】Evergreen Growth Saver PlusⅡ

今回の記事はPRUDENTIALの保険商品『Evergreen Growth Saver PlusⅡ』を紹介します。 Evergreenは昔からお客様の要望の声が高い商品ですので、興味をもっていただけたら幸いです。 目次 Contents1 PRUDENTIAL香港の歴史1.1 プルデンシャルは二つある2 Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴2.1 運用ポートフォリオの詳細2.2 学業成績によるReward3 商品概要4 シミュレーション表5 日本人向けの対応6 困ったときは110(ワンテン)へ7 中長期で運用したい方におすすめのEvergreen Growth Saver PlusⅡ PRUDENTIAL香港の歴史 PRUDENTIALは1848年にイギリスのロンドンで設立された世界規模の金融会社です。 香港に本社を置くプルデンシャル・コーポレーション・アジア(Prudential Corporation Asia)は1964年に設立されました。 設立から170年ほど経過しているので、安定している会社として判断できるのではないでしょうか。 プルデンシャル最大の規模を持つ部門であり、日本を含めた13ケ国で事業を展開中です。100万人以上の顧客数を誇っています。 まず特徴的なプルデンシャルのロゴには、女性が描かれています。 この女性は と4つの美徳を表しており、安心感を与える意味で女性のロゴが使われているようです。 プルデンシャルは二つある プルデンシャルは『世界に二つある』ことをご存じでしょうか? の二つあります。 名前は両方とも同じ『プルデンシャル』なのですが、日本に入り込んでいるのはアメリカのプルデンシャルです。 私が日本にいた20年ほど前、イギリスのプルデンシャルが『ピーシーエー生命(PCA生命)』と名乗って日本に進出したことがありました。しかし、現在は日本での営業拠点はなく、サポート部分を他の保険会社に渡して日本から撤退しています。 今思えば、とてもドル建て年金プランを販売していたので、惜しい気もしますね。 Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴 今回ご紹介するエバーグリーンは2000年中盤以降くらいからよく見かけるようになった商品です。それでは、Evergreen Growth Saver PlusⅡの特徴を見ていきましょう。 香港の保険商品でも一般的になってきました。まるで不動産のように保険という資産を次世代に渡せる内容です。 運用ポートフォリオの詳細 Evergreen Growth Saver PlusⅡのポートフォリオの詳細を見ていきましょう。 具体的な銘柄までは記載されていませんが、どのセクターにどれくらいの割合で資金が振り分けられているのかがわかります。 運用通貨は米ドルと香港ドルです。契約の際に選択することが可能です。…

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【海外保険紹介】Lion Harvest Pro Deferred Annuity

イタリアに本拠地を構えるGeneraliが、香港の上乗せ年金制度に則した保険商品を発売しました。 その名も『Lion Harvest Pro Deferred Annuity』。『QDAP』に対応した商品ですので、将来の年金を準備したい方におすすめの内容になっています。 目次 Contents1 Generali香港について1.1 Generali香港の歴史1.2 Generali香港の格付け2 香港生活者の問題点3 『Lion Harvest Pro Deferred Annuity』の特徴4 商品概要5 シミュレーション表6 リターンのまとめ7 困ったときは110(ワンテン)へ8 まとめ Generali香港について Generali香港の歴史や格付けについて紹介します。 Generali香港の歴史 Generaliは1831年にイタリアで設立された、世界規模の保険会社です。 1975年以来、ここ香港でもGeneraliグループのグローバルな専門知識と、ローカル知識をもって200,000以上の顧客数を誇っています。また、毎年300,000件以上のクレームに対応している実績もあります。 ちなみに190年間、ロゴが変わっていないのはGeneraliだけです。 Generali香港の格付け A.M. Best’s financial strength ratingsにおいてA評価を獲得しています。 世界50ヵ国以上で展開しており、22年間一貫してフォーチューングローバル500企業のトップ100にランクインしている企業です。 会社概要は以前、詳しく解説した記事がありますので、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 香港生活者の問題点 今回ご紹介する保険は節税できるのが特徴です。 香港政府がサポートしてでも年金を準備させたい背景には、香港にはいくつかの問題点があるからです。 ・食費が高い香港は食費が高いです。 現在弊社が入っているビルに、日本でもおなじみのカレーハウスCoCo壱番屋があります。 ココイチは四半期に一度メニューが変わるのですが、価格も同時に変わります。以前880円だったカツカレーが、価格変更後は1,000円超えることも珍しくありません。 日本のように物の値段を上げられない社会とは異なり、価格の上昇が許容されているのが特徴です。 ・家賃が高い家賃が給料の3分の1近くを占めることは珍しくありません。 新型コロナウイルスの蔓延によって、香港を出る人が増えました。賃貸物件の空室が出ても、家賃が下がることはあまりありません。 ・教育費が高いお金で成績が買えるというと語弊がありますが、受験、入学金、寄付金、交通費などなど様々な面で「お金、お金、お金・・・」という状況ですね。 ・公的年金がとても薄い会社員が従業員のために納めているMPFと呼ばれる年金があるのですが、十分な金額ではありません。 ・老後といわず、現役世代でもお金が足りない上記の通り、働いても生活コストが高いため、お金が足りません。 現役世代はお金がないと言いつつも、働けばお金が稼げます。しかし、老後は働けなくなる可能性があるため、さらにお金に困るかもしれません。何らかの備えは重要ですね。 『Lion Harvest Pro Deferred Annuity』の特徴 『Lion…

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【保険会社紹介】YF Life

香港の保険会社のひとつである『YF Life』をご紹介します。 目次 Contents1 YF Lifeとは1.1 YF Lifeの歴史1.2 日本での展開1.3 YF Lifeの実績1.4 YF Lifeのチーム編成2 YF Lifeの格付け3 YF Lifeの商品ラインアップ4 日本人向けの対応5 困ったときは弊社110(ワンテン)へ6 まとめ YF Lifeとは YF Life(萬通保險國際有限公司)は香港で上場しているYun Feng Financial Limitedのメンバーです。主要な株主にはYun Feng Financial Holdings LimitedとMass Mutualがあります。 YF Lifeの大株主はYF Capitalです。YF Capitalは立ち上げ人であるJack Yun Ma氏とDavid Feng Yu氏の頭文字をとって、YF Capitalと名付けられました。 YF Lifeの歴史 前身のMassachusetts Mutual Life Insurance Company(通称Mass Mutual)は1851年アメリカで設立されました。アメリカの歴史のある大手保険会社のひとつです。 2018年に香港を拠点にしていたMass Mutual ASIAからYF Lifeに名称を変更しました。 株主の組織図を見ていきましょう。 青文字で書かれているのがYF…

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【海外保険紹介】Fortune Saver Insurance Plan Ⅲ

今回の記事はFTLife香港の新しいプランである『Fortune Saver Insurance Plan Ⅲ』をご紹介します。 目次 FTLife香港とは Fortune Saver Insurance Plan Ⅲの特徴 運用方針 商品概要 シミュレーション表 リターンのまとめ Contents1 FTLife香港とは1.1 FTLife香港の歴史1.2 FTLife香港の格付け2 Fortune Saver Insurance Plan Ⅲの特徴3 運用方針4 商品概要5 シミュレーション表(一時払い)6 リターンのまとめ7 困ったときは弊社110(ワンテン)へ8 まとめ FTLife香港とは FTLifeは香港に本社を構える規模の大きな保険会社のひとつです。 エイジアスの社名で知っている方も多いのではないでしょうか。 FTLife香港の歴史 1990年 『フォルティス・ファイナンシャル・グループ』の保険部門であった『フォルティス・ホールディング』として設立。 2010年 『エイジアス(AGEAS)』に改称し、ベルギーのブリュッセルを拠点に活動。 2016年 香港最大の保険会社のひとつで、中国資本のファンド会社である創九県投資管理グループ(JDキャピタル)の100%子会社になる。FTLifeへ改称。 2019年 香港の不動産大手であるNew World Development社に買収される。 日本でいうと三菱地所のような大きいグループのファイナンシャル部門として存在しています。 FTLife香港の格付け Fitch RatingsでA-Moody’sでA3 と、どちらも高い評価を得ています。 New World Developmentの関係会社であるNWS Holdings Limitedの完全所有子会社であるため、信頼のおける会社として判断できるのではないでしょうか。 FTLifeについては過去記事でも解説しています。詳しく知りたい方はこちらも参考にしてくださいね。 Fortune Saver Insurance…

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【海外保険紹介】AIA Global Power Multi Currency Plan

今回の記事はAIA香港の新しいプランである『AIA Global Power Multi Currency Plan』をご紹介します。 新しい時代を象徴するような革新的な内容になっていますので、ぜひご覧ください。 目次 AIA香港とは AIA Global Power Multi Currency Planの特徴 商品概要 リターンのまとめ シミュレーション表 Contents1 AIA香港とは1.1 AIA香港の歴史1.2 AIA香港の格付け2 AIA Global Power Multi Currency Planの特徴2.1 なぜ通貨が変更できる保険商品が必要なのか3 商品概要4 リターンのまとめ5 シミュレーション表(一時払い)6 困ったときは110(ワンテン)へ7 まとめ AIA香港とは AIA香港は香港の保険会社です。アジアでも有数の保険会社として成長してきました。 AIA香港の歴史 1919年 創業。当初は中国の上海に本社を置き、事業展開を開始。 1945年 上海から撤退し、ニューヨークに本社を移動。以降、American International Group(AIG)の子会社となる。 2008年 いわゆるリーマン・ショックと言われている金融危機により、AIGから独立 2011年 香港証券取引所に上場 AIA香港の格付け S&PでAA-(非常に強い) MoodysでAa3(非常に優れている) と高い評価がつけられています。 香港ローカル、及び世界でも安定した保険会社として評価されています。 AIA香港については過去記事でも解説しています。詳しく知りたい方はこちらも参考にしてくださいね。 AIA Global Power Multi Currency Planの特徴…

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海外保険に関するよくある質問 – 第13弾 –

お客様から実際に相談をお受けした海外保険に関して回答します。 Contents1 質問2 香港の医療事情について2.1 公立病院の特徴2.2 私立病院の特徴2.3 かかりつけ医3 香港の医療保険について3.1 海外旅行傷害保険の特徴3.2 医療保険の特徴 質問 Q.香港在住者です。会社で医療保険に加入していますが、いざ入院や手術となった際、どの程度治療費用を自己負担することになるのでしょうか?香港は医療費が高額と聞いてますので心配です。 A.お勤めの会社が加入している保険内容によってさまざまですので、個人での手出しがどれだけ必要かという具体的な金額は、一概に幾らとはご回答できません。 こちらは、香港に来たばかりの方からよくお受けする質問ですね。 今回のご質問の回答は、はっきりとした金額はお答えできません。それはご加入されている保険の保障内容を確認しないと判断できないからです。 もし、何も海外での医療に対する保険に加入していなかった場合は「全額自己負担」ということも有り得ます。 香港は日本とは異なる医療と医療保険事情があります。詳しく解説しますので、参考にしてくださいね。 香港の医療事情について まずご安心頂きたいのは、香港の医療水準は先進国と同様で、質の高い医療を受けられます。 香港の方の平均寿命は男女ともに世界一(日本とTop 争いをしています)です。長寿の理由はいくつかありますが、医療の質の高さも長生きに関係していると思います。 医療機関は大きく分けると、 政府による多くの専門科がある公立病院 民間による多くの専門科がある私立病院や、小規模のクリニック の2種類です。 さらに、香港では具合いが悪いとまずは、 かかりつけ医 にかかることが多いです。 それぞれの特徴を見ていきましょう。 公立病院の特徴 香港には日本の健康保険のような公的の医療保険制度はありません。そのかわりに、政府が運営している公立病院での診療は治療費が安いです。 <メリット> 治療費が安い※香港IDがある場合 旅行者が公立病院で治療を受けると、高額の医療費を請求される場合があります。 治療内容にもよりますが、一回当たり100HKD前後で診察可能です。 <デメリット> 待ち時間が長い 日本語が通じない 特によく聞くデメリットとしては基本的にサービスがそこまで良くない事でしょうか。 緊急でないと判断された場合、何時間も廊下で待たされます。また、緊急でない手術も半年待ちが珍しくありません。 入院しても定期的な回診などがある訳ではなく、基本的に用事がなければ放置されます 笑 私立病院の特徴 <メリット> 公立病院に比べて待ち時間は少ない 日本語サービスを設けているところがある 病院内がきれい 私立病院のメリットとしては、公立病院と比べると総合的にサービスがよいです。 予約が取れるので、公立病院に比べて待ち時間が少なくて済みます。 <デメリット> 治療費用が高額〜超高額 デメリットは治療費が高額なことです。 香港の私立病院は自由診療のため、医者が治療費用を自由に決められます。 たとえば風邪で病院に行き、治療を受けた場合は1,000HKD前後(15,000円ほど)かかることも珍しくありません。日帰り手術・入院でも100,000HKD以上(150万円ほど)かかるケースもよくあります。 手術費用は事前に確認できるため、ご自身の医療保険ではカバーできないと判断した場合、公立病院で治療を受けるために紹介状を書いてもらうことも可能です。 かかりつけ医…

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【海外在住者必見!】香港で小切手の書き方や使い方を解説:書き方や種類、換金、現金化の方法も

香港に来て、初めて小切手を見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。 また、銀行口座を開設した時に一緒にもらったけど、封筒から出したこともない。。。という方も多いと思います。 この記事では、日本ではあまり使用することがない小切手の使い方や書き方、注意点をご説明します。 目次 Contents1 小切手とは2 小切手を現金化する方法3 小切手はどんなときに使うのか4 小切手の書き方5 小切手の種類5.1 Bearer Cheque5.1.1 Bearer Chequeを使うときの注意点5.2 Crossed Cheque5.3 銀行発行小切手6 小切手を使う際の注意点7 小切手がリターンされたときの主な原因 小切手とは はじめに小切手とはどのようなものかご説明します。 小切手(こぎって、仏: Chèque 、米: Check 、英: Cheque )とは、銀行等の支払人に対して口座を有する振出人が、所持人(または名宛人)に対し作成者(振出人)の口座から券面に表示された金額の一覧支払いを委託する有価証券。 出典:Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%88%87%E6%89%8B 現金の代わりに使用するものです。紙切れに受け取る方の名前や金額を書いて使います。 大金を持ち歩くのは大変ですよね。盗難の危険性などを防ぐために香港の一般的な商習慣として小切手が使われます。 小切手を現金化する方法 でも、小切手を受け取ったあとは現金化する必要がありますよね。 現金の受け取り方法は、 ①小切手用ATMで入金(Cheque deposit machine)②銀行窓口に持っていく③銀行内の小切手用ポストに投函する と、主に3つあります(HSBCの場合)。 最も便利なのは①の小切手用ATMで入金する方法です。 銀行にある小切手用ATM(Cheque deposit machine)に自分の口座番号を入れたり、キャッシュカードを指したりして入金します。 ほかには窓口に持っていき現金化する方法や、受け取った小切手の裏面に必要事項を記入して小切手用ポストに投函する方法があります。さらに小切手は手形と違って期日ないので、受け取ったらすぐに換金することができます。 小切手はどんなときに使うのか 小切手が使われる場面は、 などです。 香港では保険料の支払いの際、小切手をはじめて書く方もいらっしゃいます。 小切手の書き方 実際に小切手の書き方を見ていきましょう。香港の小切手は基本手書きで記入します。 2021年10月1日に○○company limitedへHKD512,300.51支払う内容です。 ======================================== まず、点線より左側は、誰に対して、いつ、何のために小切手を発行したのかを記録しておく控え部分となります。そして右側は、点線を堺に切り離すことが出来ますので、その右側が小切手の本紙となります。 ======================================== ①まずは日付を書きます。2021年10月1日と記入しました。手形のように支払日の調整も可能です。…

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海外保険に関するよくある質問 – 第12弾 –

お客様から実際に相談をお受けした海外保険に関して解説していきます。 今回は海外貯蓄保険の手数料についてのご相談をピックアップしました。 質問 Q.海外貯蓄保険を検討しているのですが、 保険料以外の手数料はどんな費用がありますか? A.基本ありません。 その商品として決定された保険料以外の費用はありません。 厳密にいえば保険料を支払う時の振込み手数料や、満期や解約を迎えお金を受取る時の振込み手数料、着金手数料はご契約者の負担となります。 近年、銀行が投資信託のようなファンド系の商品を紹介する機会が増えています。 特に新型コロナウイルスが蔓延してからは、インターネットで投資の情報が多く見られるようになったため、コスト面が気になる方が増えているようです。 海外保険において支払う保険料以外にお客様が負担する手数料はあるのか?というご質問ですが答えはございません。 加入者の性別や年齢等で決められた保険料をお支払いする以外、運用中にかかる費用はないと考えていただければよいでしょう。 契約者の負担になる費用は、保険商品の満期や解約時にお金を受け取る際の振込み手数料や着金手数料です。出口部分には費用がかかると覚えておいてくださいね。 もしほかに高い費用がかかるのであれば、内容を確認しておきましょう。 なぜコストがかかるのかを聞いたうえで、商品を購入する判断材料にしていただければ安心ですね!

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海外保険に関するよくある質問 – 第11弾 –

お客様から実際に相談をお受けした海外保険に関して解説していきます。 今回は海外貯蓄保険のリスクについてのご相談をピックアップしました。 Contents1 質問2 海外貯蓄保険のリスクとは3 海外貯蓄保険のデメリットとは4 海外貯蓄保険のメリットとは5 まとめ 質問 Q.海外貯蓄保険を検討しているのですが、リスク(デメリット)はありますか? A.はい、あります。 このあたりの話は皆さんの気になるポイントなのではないでしょうか。 海外貯蓄保険において注意すべきポイントなどをご紹介します。 海外貯蓄保険のリスクとは リスクは海外保険だからではなく、世の中に存在する運用商品(預貯金含む)全てで存在します。 銀行預金も運用商品にあたるのか、と思われる方もいらっしゃるかと思います。銀行にご自身の大切な資産を預けていますので、リスクが存在していると考えられるでしょう。 通常言われているリスクは以下の4種類があります。 価格、金利変動リスク:そのものの値動き、金利変動によるリスク 信用リスク :投資先の会社や団体の状態が悪くなるリスク カントリーリスク :国の政治、経済、社会情勢によるリスク 為替リスク :為替相場の変動によってうけるリスク たとえば前述の銀行預金は信用リスクに該当します。カンパニーリスクとも言い換えられますが、金融機関が未来永劫存在する保証はどこにもありません。 それではリスクについて順に見ていきましょう。 資産運用における一番のリスクは価格や金利変動です。 ご自身が購入した運用商品は価格が変動するため、想定通りにいかないことは珍しくありません。 ある程度の利回りを約束している商品もありますが、当初のプラスの部分が『良くも・悪くも』見込み通りにいかないこともあるので覚えておくとよいでしょう。 2つ目は信用リスクです。 ご自身が大切な資産を預けていた銀行や証券、保険会社などは業績が悪化する可能性があります。最悪の場合、破綻してしまう可能性もゼロではありません。 セーフティーネットとして、金融機関や国ごとに破たんを保護する機構があります。 日本の契約者保護機構では責任準備金の90%までは原則補償されると表現されていますが、確実に守ってくれるかどうかは・・・正直わかりません。 香港には監督官庁はありますが、解約返戻金を補填してくれる場所はないといわれています。 そのあたりも含めて、どの金融機関に預けるのかを判断していかなければなりません。 3つ目はカントリーリスクです。 預ける金融機関先の国がデフォルトするかもしれないリスクを指します。 最後に為替リスクです。 自国通貨でその国の金融商品を買った場合、入り口では為替リスクは考えなくてよいと思います。しかし、運用の出口では、どの国で生活しているか?という違いで運用された資金が為替の変動の影響を受けるかもしれません。 このようなリスクは保険や銀行、証券などで取り扱っている運用商品含め、様々な投資商品にも該当します。それぞれにおいて、リスクを判断した上で商品を購入するかどうかを決めていただくのがよいでしょう。 海外貯蓄保険のデメリットとは 海外の貯蓄型の商品を検討する際に、特に注意していただきたいポイントをデメリットとして3つ挙げました。 掛け捨て保険と比較して保険料が割高 流動性に乏しい  途中解約で元本割れする可能性がある ひとつ目の掛け捨て保険と比較して保険料が割高な点について解説します。 貯蓄型商品の中で、海外保険を選択すると、大なり小なり「保障部分」が付加されています。 全部保障だけという保険がいわゆる「掛け捨て保険」と言われているわけですが、万が一の保険要素の部分だけを見ると、安く高い保障を購入することが可能です。 ですが、海外で貯蓄型のプランを選択するということは『保障』目線で考えた場合、掛け捨てよりも、明らかに貯蓄型の保険の方が保障に対する保険料が割高に設定されています。 とは言え、お支払い頂いている保険料の内訳としては、お金が貯まる要素の比重が大きいため、結果として支払う保険料も高くなる。つまり保障目線で考えるとデメリットのひとつといえるのではないでしょうか。 次に、赤文字で書いてある 流動性に乏しい  途中解約で元本割れする可能性がある については、図解でご説明します。 左側は預貯金、右側は貯蓄保険の図解です。…

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海外保険に関するよくある質問 – 第10弾 –

お客様から実際に相談をお受けした海外保険に関して解説していきます。 今回は生命保険の契約形態によって税金がどう変わるのか、というご質問をいただきましたのでお答えします。 Contents1 質問1.1 死亡保険金の受取形態と税金の種類1.1.1 死亡保険金1.2 解約返戻金や満期金の受取形態と税金の種類1.2.1 解約返戻金・満期金 質問 Q.生命保険は契約形態によって将来受け取る時の税金が変わるって本当ですか? A.はい、変わります。  ※今回は一般論をお伝えしておりますので、実際の税務申告の際は日本の税理士にご相談下さい。必要がありましたらご紹介させて頂きます。また日本以外の諸外国にてお受け取りを実行される場合は、その国の税制に従う必要がございますのでご注意下さい。 将来皆さんが日本に本帰国、もしくは終の住み家として移り住み、日本居住者として保険金や解約金を受け取った際の税制というのが本テーマの前提です。 保険の契約を申し込みして成立すると、保険証券が発行されます。保険証券の中には基本的に3人の登場人物が出てきます。 その3人とは 契約者(=保険料負担者) 被保険者  受取人 です。 『契約者』とは言葉のとおり、申し込み内容に同意してサインをする人、そして保険料を支払っていく人、つまり実質的な保険の支配者です。 『被保険者』は保険契約上においてその保険の対象になる人を指します。 『受取人』は保険金を受け取る人です。たとえば被保険者が死亡保険に加入していた場合、亡くなったときに支払われる保険金を受け取る人が受取人になります。 上記の3人のうち誰がどの役割をするのか?その契約形態に応じて将来的に受け取る保険金や解約返戻金、満期金の税率が変わりますのでご注意下さい。 では具体的にどのように変わるのかを見ていきましょう。 生命保険の『契約形態』で変わる税金を表にしました。 死亡保険金の受取形態と税金の種類 以下の表は死亡保険金の受取形態と税金の種類をまとめました。 死亡保険金 契約者 被保険者 受取人 税金の種類 夫 夫 妻 相続税 夫 妻 夫 所得税(一時所得) 夫 子 妻 贈与税 最近では目にすることもなくなりましたが、一昔前の我々のお父さんお母さんの世代は職場やオフィスの中まで保険の担当の方がくることが多かったです。 その流れからか、夫を契約者にして、保険の対象者を自分・妻や子どもにしていました。 一般的に言われているのは契約者と被保険者が同じで、受取人が妻や子どものパターンです。この契約形態であれば亡くなった時の死亡保険金は相続税の対象になります。 相続税は税控除が大きいので、基本的に納める税金が少なく済むのがメリットです。 契約者と被保険者が同一で、受取人が別の方にするのがスタンダードですが、これを知らずに保険の担当者に言われるがまま契約してしまうパターンもあります。 夫を契約者にして妻を被保険者、受取人を夫にするとどうなるでしょうか。 この契約形態だと妻が亡くなった時に困らないよう、自分のために保険をかけていると見られてしまいます。このパターンだと税金の種類は一時所得になります。 一時所得になると年収と合算して申告する手続きが必要になり、税金を余計に払わなければなりません。よくよく考えて頂きたいのですが、保険金を受け取るということは身近な誰かがお亡くなりになっているのです。その悲しみの中、更に冷酷に税金まで取られていく・・・。そんな悲劇を耳にしたのも一度や二度ではありません。 海外の保険に限らず、日本でご加入中の保険についても『契約者』『被保険者』『受取人』この三角関係はしっかりと確認をお願いします。 解約返戻金や満期金の受取形態と税金の種類 次は解約返戻金や満期金を見ていきましょう。…

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